日本航空高校に通う五味田瑞奈さんは、現在、高校三年生。受験勉強真っ最中の彼女ですが、小学校の終わりから中学校は不登校でした。充実した毎日を送る今の自分の原点は、まさに不登校の時期に形作られたと話す彼女に、これまでのこと、そして将来について語っていただきました。
(中略)
私が不登校だった時、周りに話を聞いてくれる人はいませんでした。多分、世の中には、助けて欲しいのに誰もいない、辛いということに誰も気づいてくれない――そんな風に嘆いている人って大勢いるのではないでしょうか。私がそんな人の話を聞いてあげられるようになれた…今はそんなふうに考えています。だから大学に受験して、心理学を学び、将来は臨床心理士の免許を取ってカウンセラーに――それが今の目標です。