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サポート校の在校生・保護者・先生からの本音メッセージ
『スクランブル・ハート 
〜すべてがここから始まった〜

監修:村山 徳和
四六判 192ページ
定価:1,260円(税込)
ISBN4-902776-04-9
《主な内容》
 重い不登校だった子が、環境が変わっただけで毎日学校に通うようになる。
 いじめにあって高校中退した生徒が「学校が楽しい」と元気を取り戻す。
 この十年に渡って、不登校生や高校中退生を積極的に受け入れてきた日本文理学院高等部で、こんな例を毎年多く見てきた理事長が出した結論は、「学校が変われば生徒が変わる、親が変われば子供が変わる」ということでした。
 実際の在校生や卒業生、保護者、現場の先生、といった様々な立場からのインタビューを通じて、学校や家庭での対応のヒントが見つけられるはずです

スクランブル・ハート 目次

第1章 不登校生の進学
1. 不登校に効果があった対応策 / 2. 小・中学生の不登校 / 3. ひきこもりの可能性 / 4. 不登校経験者の十五の春 / 5. 小中より遅れる高校の不登校・中退対策 / 6. 高校生活をあきらめなくていい新・選択肢

第2章 自分をさらけ出すコワサ【若手シンガー鳳山雅姫さん鼎談】
自分を表に出すのは怖い。でも、必ず得られるものがある
ひきこもりの子供達のためのコンサートで歌う(鳳山)
自分を見せたほうが心を開いてもらえる。でもリスクも大きい(鳳山)(内容見本・抜粋)
生徒からの合図はストレートではない(東鬼)(内容見本・抜粋)
登り切れなかったら気楽に別の登り方を探せばいい(和田)

第3章 サポート校の教育システムとは
「勉強したかった」 それが本当の気持ち
授業は”十段階“!?
自分を”発見“して、学校に通う楽しみも発見
先生が自宅に来て授業

第4章 不登校を乗り越えて
「行く高校がない。今の高校へは通えない」生徒の、再生のものがたり

【高校生】 自分の道を見つけられたのは先生と友達のお陰
集団がすごく嫌い
結果だけでなく頑張りも評価してくれた(内容見本・抜粋)
ちょっと落ち込んでいると声をかけてくれる。照れくさいけど、分かってくれてうれしい
将来の道は、心もケアするエステティシャン
本当は学校が怖かったのだと思う
【高校生】 先生は面白くて思いやりがある。先生との距離が近いんです
部活大好きの高校生だったが、先輩からいじめ
授業――少人数だから集中できる。友達と教えあえる
思いもよらない寮生活、最初はホームシック
将来の夢は救急救命士
【高校生】 友達をたくさん作りたかったのですが、こんなにできました
人と話すのがつらかった
気持ちは「高校から再スタート」
音楽が大好き。音響関係に進みたい/将来の夢は教員。先生の影響は大きい
おまえ、いい夢持ってるよ
【大学生】 不登校を経験した僕が、ふつうに高校生活が送れる場でした
大学は好きなアニメのできる芸術学部へ 
保健室登校で、高校進学はあきらめていた(内容見本・抜粋) 
思い出はイラストレーション部の立ち上げ 
授業は習熟度別なので苦労しませんでした
【大学生】 進学校にいたら分からなかった”人間らしさ
私立の進学校をやめることに、親は賛成しませんでした 
高二で編入できる学校はなかなか見つからない 
僕のプライドって何だ? 
大学受験の準備 

第5章 子供を変えようとする前に
まさか自分の子が不登校になるなんて

【親】  型にはまった高校の枠に親がこだわっていたかもしれません
普通高校に行きたい、でも合格は難しいかもしれない
面接をするたびに落ち込み、小さくなっていった
それでも普通高校と違うのでは、と躊躇
運動会はいつもビリだった。でもこの学校で運動会が好きに
福祉関係に進みたいと意思表示しはじめた
【親】  子供のおかげで、親も勉強して成長できたと思います
担任の先生から受け入れられていない
親と先生がお互いに不信感
「学校に行きたかったけど、行けなかった。ずる休みじゃない」
こんなに子供とは向き合えなかったかもしれない
【親子】 人間的なものを大切にする先生だから何でも言えた
まさか自分の子が不登校になるとは(母)
親には言わなかったが、学校が楽しくなっていった(子)
自分の力で生きていけるようになってほしい(母)
【教員】 自信が持てれば、生徒は加速度的に変化します
授業は、生徒の状況ごとにレベルを細かく分ける
卒業進路を見据えて「勉強授業」を重視する学校
教員としての、私も変わりました
環境があれば、どんな生徒も自信を持つことができる
【教員】 生徒を「信じて、待って、共に学ぶ」
教育者として疑問を感じた
立ち直らせる魔法はない。ちょっとした変化を見過ごさず、待つ
通っている生徒は、間違いなく卒業資格は取れる
過去のとらわれから抜け出す手助けが少しでもできれば
辛い思いをしたけどもう一回頑張ってみたい、という人に来て欲しい

 

第6章 学校が変われば生徒が変わる
【トップ対談】 日本文理学院高等部 理事長 村山徳和
         日本大学商学部 助教授 天井勝海

生徒が先か、学校が先か
生徒の多様化に、本当は学校が追いついていない
先生と家庭との信頼関係が鍵
誰もが「今度こそ勉強したい」と思っている(内容見本・抜粋)
「教育の原点を見直したい」先生がやって来る
学校に来られない生徒のために
学校も選ばれる時代。特色と品質が問われる

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