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命の活性化を促すシステムが多彩です
師友塾高校
大越 俊夫 理事長

■「35年目」を迎える“新設校”

−師友塾高校は、十月に広島県尾道市から認可されました。

大越俊夫理事長

 私塾の師友塾として34年間にわたって教育を行い、これまでは認可なしで認可をいただいたのと同じ教育効果を出してきました。今回の認可も私塾の師友塾が学校になったのではなく、師友塾が新たに高校を持ったということになります。
 
 −新設高校に師友塾が積極的に関わるのですね。
 
 通信制高校の生徒は、スクーリング、レポート、テストで学ぶことになりますが、師友塾高校のスクーリングは集中スクーリングとして1週間程度です。人間をつくるのにレポートと年1回の集中スクーリングだけでは、決して十分とは言えません。師友塾高校だけではなく、そこにプラス、大きなアルファが必要となります。その大きなアルファは、私塾として34年間にわたって人間教育に主眼を置いて培ってきたノウハウです。そこに師友塾の哲学をどんどん出して来ました。その哲学にのっとったプログラムをつくっています。人生の森羅万象について、十五、六歳の時に考えないで、いつ考えるのですか。つまり、人間が社会生活を営むにあたって、一番大事な規範というものをこの時期に教えないといけないわけです。
 
■人との交わりを通じて人間教育ができる
 
−師友塾高校の人間教育とはどんなものですか。
 

文学の力を借りて、若者を人間にしたい。

 師友塾高校は、卒業に必要な74単位を取って、それで人間ができるとは言っていません。それは半分、もしくは三分の一。それよりも、私塾の師友塾に出てきて、人間は人間を浴びて人間になる。そういうことを学ぶ教育の場を私は展開したいわけです。
 そのことをご理解頂いた尾道市には、大変感謝申し上げています。私の出身地でもある尾道は、風光明媚な、戦火にもあっていない町なんです。そこに、本校とは別に合宿所として「文学の館」を設置しました。ここが尾道の師友塾高校の特長でもあります。訴えたいのは読書の力です。文学の力を借りて、若者を人間にしたい。国立公園のなかの風光明媚な素晴らしい宿舎を手に入れることができました。そこで、古典や名作を背にしながら文庫本を週1冊読みます。3カ月もすれば顔が変わります。
 
 −人との交わりが生徒の成長を支えるのですね。
 
 そして、師友塾の神戸校、東京校、淡路島の「チューリップの館」と高校が連携プレーすることが特色になっていきます。移動しながら、大自然からの刺激も得ながら、命の活性化を促すシステムを多彩に準備しています。それよって命に火を点ける教育を展開していきます。
 師友塾高校を中心に、師友塾のネットワークを回りながら、卒業できる。そのうちに、自分の天性がわかってくる。そして人生の意義に目覚めれば、一気に勉強に突進していけばいいわけですから。
 何かを模索している多感な若者には、非常に優れた教育環境を準備したと、自負しています。

師友塾高校の学校紹介ページはこちら

■師友塾高校
〒722-0043 広島県尾道市東久保町20-14
電話:0848-20-8188

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