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飛鳥未来高等学校
2018年04月09日
先輩のようにキラキラ輝きたい(横浜・通信制高校)
学校法人三幸学園を母体とする通信制高校、飛鳥未来高校横浜キャンパスの入学式が、4月6日(金)、神奈川区民文化センターかなっくホールにて行われました。
「新入生の言葉」では、代表の女子生徒が登壇しました。中学時代の大半を家で過ごし、同級生のように学校生活を送れないことが悔しく感じていた経験があったそうです。そして、様々な高校のパンフレットを見るなかで飛鳥未来高校に惹かれ、中学のうちにフリースクール「みらいの教室」に参加したことに触れ、「先生方や先輩方が明るく接してくれ、授業では初めて『勉強っておもしろいんだ!』と感じました。『高校に行ったらこんなに楽しいのかな。先輩のようにキラキラ輝けるのかな』とわくわくしました」と話しました。そして、時には声を震わせながらも、「これから始まる高校生活では今までやったことのない行事や部活動に挑戦したい」と抱負を語りました。
在校生からの「歓迎の言葉」では、代表の生徒が登壇し、不登校経験のなかで、「どんなに辛い時も苦しい時も傍で見守っていてくれた父と母に恩返しがしたい」と思い、飛鳥未来高校への入学を決めたと話しました。そして、「入学してからは学校行事や委員会など授業以外の活動にも積極的に挑戦し大きく成長することができた」とし、「悩んだ時にも、みなさんの力になってくれる人がこの学校にはたくさんいるはず」と新入生を励ましました。
また、式のあとには在校生からの飛鳥未来高校の紹介VTRが。
スライドを使った先生紹介や、寸劇形式でのキャンパスでの過ごし方の紹介が行われました。
また、ASU FESなどの行事の紹介では、学園天国の替え歌を歌いながらダンスを披露。
そして、部活動の紹介ではダンス部のパフォーマンス、軽音楽部は学園歌のアレンジを披露。
最後にはそれぞれの紹介を行った生徒たちがもう一度舞台上に集まり、新入生を待っていたこと、そして「入学おめでとう」と伝え、心からの歓迎の気持ちを表しました。