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星槎国際高等学校
2020年09月29日
星槎国際高等学校大阪学習センターが今年4月から新校舎に移転(大阪府・通信制高校)
星槎国際高等学校大阪学習センターは、今年4月から学習センターを移転しました。所在地は大阪天満宮駅からも徒歩3分の立地で、生徒からは通いやすいと好評です。学習センターの入り口に入るとすぐに職員室で、オープンな作りとなっており、教員と生徒の距離が近く感じられます。入り口では教員だけでなく、生徒みんなで名前を決めたハムスターの「マメちゃん」と、メダカが出迎えてくれます。
学習センターを移転した理由と大阪学習センターの魅力を、山本佳世センター長に伺いました。
「前回の校舎も都会的でとても賑やかな場所にありましたが、所在地がビル街だったこともあり、地域の方と繋がる機会がとても少なくなっていました。そのため、前回の校舎移転から10年経過したことも踏まえ、新しい学習環境の提供と、生徒たちがより深く地域と関わり合い、多くの人や文化を学べる環境を作りたいという意図がありました。ここには日本一長い商店街で有名な天神橋筋商店街や大阪天満宮もあり、大阪の中心に在りながら歴史が深い町でもあります。地域の自治会の皆さんにも良くしていただき、校舎から徒歩1分の大阪天満宮で行われる日本三大祭『天神祭』にも生徒と先生達みんな参加だね、と言っていただいています。そのような地域のお祭りや行事に、学校が生徒と一緒になって関わらせていただきたいと思っています」と地域との繋がりを大切にしていく姿勢を語りました。
また、星槎国際高等学校では多彩なゼミ授業があり、生徒の学びや学習意欲をサポートしています。ここでは星槎グループが運営する多くの教育機関で長年培ってきた独自のノウハウが活かされています。生徒だけでなく、保護者へのサポートも充実しているのも、星槎の特徴です。
「例えば資格取得のゼミ授業では、合格することだけが目的ではなく、自分の頑張りが目に見える形に出来るので、生徒の自信に繋がります。さらにその過程は次の目標を見つける材料にもなります。様々なゼミ授業は、生徒自身で選択し時間割に組み込むシステムです。生徒は自分の将来を見据えながら、どのゼミ授業を選択したらよいのかを考え、教員も授業選択のサポートをするので、より生徒の目標とする未来に近づく段取りを組むことができます。また、毎年生徒が履修できるゼミ授業は変わってきます。学習型や体験型など、毎年生徒たちのニーズに合わせて新しいゼミ授業を新設したり、内容変更をしたりします。生徒が学校に合わせるのではなく、学校が生徒の現在や将来に合わせています。生徒たちの可能性は無限大です」とゼミ授業を行う意味、学習サポートについて語りました。
テストに集中する生徒たち
また、保護者のサポートについて「保護者の方へ定期的に電話やメールで連絡を行うのはもちろん、ZOOMを使っての面談、オンライン保護者向けのセミナーも行っています。家族が抱えている悩みを少しでも解決できれば家庭が明るくなり、子どもにもいい影響が生まれます。保護者と教員が手を取り合って子どもを見守る環境が星槎にはあります」と保護者だけでなく、教員も一緒に生徒をサポートしていく環境を語りました。
文化祭に向けて活動する様子