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駿台通信制サポート校
2021年04月08日
4月開校、AI・ICT教材を活用した駿台通信制サポート校(神奈川県・サポート校)
株式会社駿台教育研究所は4月、全国6ヶ所(四谷・吉祥寺・あざみ野・大宮・名古屋丸の内・京都)に駿台甲府高校通信課程提携校として「通信制サポート校」を開設します。
今回、あざみ野校(神奈川県横浜市)の校舎にて、お話を聞きました。
この新しいサポート校の大きな特長の一つは、最先端のAI・ICT学習を導入していること。映像講座「サテネット21」や「駿台eラーニングシステム」のほかに、AI教材「atama+(アタマプラス)」、質問対応システム「manabo」といったAI・ICT学習システムを用い、「通学コース(ライブ講座)」とのハイブリッド学習で、基礎学力を確実に伸長します。
今回、AI教材「atama+」を体験させて頂きました。駿台予備学校で導入したところ、非常に効果が高かったとのことで、サポート校での導入にもつながった教材です。AIが一人ひとりに合った克服メニューを生成し、理解できていないところまで遡って学習を行うことが可能。
「講義」「演習」「診断」を繰り返して実践する形で、「講義」では音声と共に、画面に表示された教材に赤で書き込みがなされていきます。まるで先生が黒板に書いている様を見ているようで、非常にわかりやすいものになっています。
また、質問対応システム「manabo」はわからない問題をスマホで撮影し、すぐに質問ができるというもの。講師とマッチングすると一対一で、チャットか音声で教えてもらうことができます。どこでもすぐに質問ができるアプリとして好評を博しています。
次に、校舎の中を見学させて頂きました。数々の教室のほか、食事などをすることのできるフロンティアホール、そして自習室がありました。
豊富なAI・ICT学習システムのほか、これらの駿台予備学校の施設を利用することもできる駿台通信制サポート校。進路アドバイザーやティーチングアシスタント(TA)によるサポートを受けることもでき、学習の大きな助けとなることでしょう。