新着情報
京都芸術大学附属高等学校
2021年06月09日
高大連携のプロフェッショナル科目がスタート(京都府・通信制高校)
京都芸術大学附属高校(京都市左京区)で、同校ならではの高大連携科目、大学教員による出張授業「プロフェッショナル科目」が今年もスタートしました。
プロフェッショナル科目は、同校の母体となる京都芸術大学の13学科、京都デザイン専門学校に所属する文学、歴史、教育、建築、プロダクトデザインなどさまざまな分野で活躍する「プロフェッショナル」な教員から、横断的に「社会で働く」ことを学ぶことができる人気科目です。
今年度は京都芸術大学通信教育部の4学科(芸術・美術・デザイン・芸術教養)も加わり、3時間×2日の集中講座として全19講座を開講しています。
今年は映画学科の授業からスタートしました。
映画学科第一日目は映画製作の第一歩である「映像を撮ること」に焦点を当て、映画製作にかかわる仕事全般についてのレクチャーを受けました。
そのあと、高校生にも身近なスマートフォンを撮影道具として使い、お互いを撮影し合うペアワーク。
目線の向け方や室内灯と自然光での印象の違いなど、映画撮影の基礎知識や撮影時に大事にしているポイントを実践を通して学びました。