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新着情報

成美学園高等學校

2021年06月23日

「経営発展計画『夢』発表会」を開催(千葉県、茨城県、埼玉県、栃木県・技能連携校/サポート校)

成美学園グループは、6月11日、TKPガーデンシティ千葉(千葉県千葉市)にて「第13期経営発展計画『夢』発表会」を開催。今年で4回目の開催となる本発表会では、昨年度の振り返り、および今年度以降の学校運営の展望が発表されました。

 

 

各種表彰では、昨年度の活躍ぶりが評価された社員の皆さんが一人ずつ名前を呼ばれ、グループ代表・酒井一光社長より表彰状が手渡されました。「新人賞」、「敢闘賞」、「縁の下の力持ち賞」など、各分野での貢献に、会場からは温かい拍手が送られました。

 

 

続いて、酒井社長から今年度の経営計画が発表されました。まず、経営発表会の目的として、「共感」「成長」「感謝」の3つを掲げ、従業員が一堂に会する意味、重要性について述べました。

2020年度の新しい取り組みとして、新規に4校(熊谷、足利、久喜、伊勢崎)の校舎が開校されたこと、開校1年目で新入生・転入生延べ95名が入学したことを発表。加えて、千葉県としては初となる「eスポーツ科」、自宅でライブ授業を受けられる「オンライン科」を設立したことも振り返りました。eスポーツ科には、初年度で17名が入学。今後もさらなる需要が見込まれると可能性を示します。

 

 

今年度からの取り組みとして、さらなる新規校舎の開校、生徒数の増加、福祉事業における新たな事業所の立ち上げによって契約者数の拡充を目指すなど、さらなる成長を掲げた酒井社長。「変わらない使命のために変わり続ける」と意気込みを述べます。

「これまで私達は、発達障がいの生徒のために学習支援コースをつくり、放課後等デイサービスと連携してゆっくり学べる環境を整えました。ゲーム好きな生徒のために、eスポーツ科をつくり、活躍の場を設けました。…企業は、変わり続けなければ成長できません。みなさん一人ひとりと共に、変わらない使命のために変化を続けていきたいと思います。そして、私自らがその先陣を切っていきたい。来年度も、皆さんとこの場を笑顔で迎えたいと思います」と社員を激励しました。

 

 

その後、各事業部の代表から今年度の各運営方針が発表され、同グループのテーマでもある「夢」について、改めて考えさせられる場面も。

「夢には、色々な意味があります。目標、将来像、あるいは野望。今回、ここでは“原点”という言葉に置き換えたい。何のために教員という道を選んだのか、なぜ成美学園グループに入社したのか…。人それぞれだろうが、最終的には“生徒のために何かしたい”ということに行く着くのではないか。一人ひとりがそんな夢を持って動く組織はきっと強いはず。日本一生徒が輝けるサポート校にするために、全員で頑張って行きましょう」という力強いメッセージが全社員に向けて送られました。

 

 

現状に甘んじることなく、さらなる成長を掲げる成美学園グループ。トップだけでなく、社員一人ひとりの活躍が企業としての発展につながっている、そんなことを感じさせる経営発表会となりました。

 

 

6月26日埼玉・大宮通信制高校・サポート校合同相談会

6月27日神奈川・横浜通信制高校・サポート校合同相談会

7月3日千葉県千葉市通信制高校・サポート校合同相談会

7月17日東京・町田通信制高校・サポート校合同相談会

7月22日東京・新宿通信制高校・サポート校合同相談会