新着情報
2018年07月26日
堀江貴文氏主宰の学校「ゼロ高等学院」開校記念会見(東京都・サポート校)
7月26日(木)、東京都元麻布ヒトメディアthe p@rkにて、実業家堀江貴文氏を主宰とするサポート校ゼロ高等学院の開校記念記者会見が行われました。
まず学校責任者となる内藤賢司氏から、ゼロ高等学院について、企業の協力を得て、実社会により近く、成功も失敗も繰り返しながら、さまざまな可能性を模索していくとのことです。
中学生の相談や説明会についてはクラウドファンディングを使う構想で、サポート校としては鹿島山北高校との提携となります。
また、その後、主宰である堀江貴文氏とゼロ高等学院顧問として、坪田塾塾長で『学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話』通称『ビリギャル』の著者 坪田信孝氏、『ドラゴン桜』『宇宙兄弟』などの編集を担当した経験のある佐渡島庸平氏が登壇し、教育の構想について意見を交わしました。
三者のパネルディスカッションは「今後の教育について」というテーマで話されました。
堀江氏の行動力である「多動力」について、「行動しているヤツが勝ち」という持論を展開した。「起業家を生みたい」「ネットの存在によって、画一的な生き方をする必要がない」といったディスカッションも交わされました。
ゼロ高等学院においての教育として、「宇宙ロケットの開発については、高校大学大学院、企業と時間をかけて目指さなくとも、高校の時点で開発現場を行って見てやって、センスがあれば働ける」「寿司の外食産業はこれからどんどん伸びていく可能性がある」また、「クラウドファンディングを利用したアパレルデザインなどはアイディアさえあればできる」と話し、様々な分野への独自の取り組みへの意欲を示しました。
ゼロ高等学院は、10月の入学を受け付け開始し、同月、静岡県にある「ゼロの郷」で入学式を予定しています。