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2021年10月03日

福岡・博多で『通信制高校・サポート校合同相談会』を開催しました

10月3日（日）、福岡ファッションビル（福岡県福岡市）にて、「通信制高校・サポート校合同相談会」を開催いたしました。

今回もたくさんの方々にご来場いただきました。ご来場いただいたみなさま、誠にありがとうございます。

新型コロナウイルスが感染拡大していることもあり、感染症対策として、来場者の方にはマスクの着用や検温、体調チェックシートの記入をお願い致しました。感染対策へのご協力、誠にありがとうございました。対策を徹底し、みなさまに安心してご来場いただける環境づくりを今後も続けて参ります。

今回は、「通信制高校・サポート校のしくみ」「不登校生のための留学」「通信制高校を活用した留学」「不登校の子どもたちの高校選び」に関する4つの講演が行われました。

しくみ講演では、通信制高校とサポート校の単位の仕組みや卒業に必要な条件などについて説明され、通信制高校出身者による体験談も語られました。現在この体験談をまとめた書籍「通信制高校を選んだわけ」が全国の書店などで発売中です。相談会では、書籍販売ブースでお買い求めいただけますので、ぜひ、お手に取ってみてください。

また、しくみ講演の最後には、2022年4月に開校する「やまと高等学校」が新規校スピーチを行いました。熊本県益城郡山都町に本校を開校し、同時にサポート校「そよ風学舎」を福岡県、熊本県、鹿児島県に学習拠点として開設します。運営するエネルギープロダクト株式会社の特徴を活かした様々なプログラムを準備しているそうなので、ぜひ、気になる方は資料請求や合同相談会のブースにお立ち寄りください。

留学講演では、株式会社ターニングポイントの赤井さんが不登校など問題を抱えていてもできる海外の高校への進学についての解説をしてくださいました。また、通信制高校を活用した海外留学についてグローバル教育開発機構の鷺谷さんが解説してくださいました。

そして、不登校生支援を行っている「ぼちぼちの会」の会長・木村素也先生が、不登校の子どもたちの進路選びについてお話してくださいました。豊富な経験から来る木村先生のお話にたくさんの方が耳を傾けていました。

各学校の個別相談ブースには、多くの保護者や高校生、中学生が訪れ、先生方の説明に耳を傾けておられました。また、学校選び相談コーナーでは、通信制コンシェルジュがご相談に対応いたしました。その他、留学コーナーや教育相談コーナー、ボランティアグループ「咲くふぁ福岡」の親の会相談コーナーも賑わいを見せていました。