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駿台通信制サポート校
2021年10月18日
ICT教育だけでない、「リアル」ならではの支援で大学進学を目指す(京都校 /サポート校)
2021年4月、駿台甲府高等学校 通信制課程の提携校として「駿台通信制サポート校」が全国6箇所(四谷、吉祥寺、あざみ野、大宮、名古屋、京都)に開校しました。駿台予備学校が長年培ってきた大学受験対策のノウハウや充実のICT教育という強みに加え、サポート校としての個別支援にも力を入れています。
同校の特徴や今後の展望など、駿台甲府高等学校本校責任者の板山先生(写真右)、そして京都校の長崎マネージャー(写真左)に、お話を伺いました。
今回お伺いした京都校は、各線京都駅から徒歩2分の好立地にあり、通いやすさも抜群。明るく開放的な教室や、落ち着いて勉強できる自習室、ひと休みできる休憩室なども完備されています。
明るくカラフルな室内も魅力。壁絵などのモチーフは校舎ごとに異なるそうで、ご当地らしさも感じられます。
同校の強みの一つに、ICT教育があります。AI・ビッグデータを活用した「atama+」や、オンライン質問アプリ「manabo」、駿台予備学校講師によるオンデマンド講座「サテネット21」などで、学びの個別最適化を推し進めています。さらに、駿台グループが長年蓄積してきた大学受験に関するノウハウも活かし、生徒の大学進学を徹底サポート。
充実のオンライン教育環境に加えて、TA(ティーチングアシスタント)の存在も生徒たちの支えになっています。同校TAは現役の大学生が担っており、生徒との年齢が近い分、自学自習で分からないところはもちろん、互いの趣味の話で盛り上がるなんて光景も珍しくないそうです。
「指導方法のマニュアルなどはなく、基本的にTA自身の体験をもとにしたアプローチに委ねています。大学はもちろん、専攻学部・学科、受験をどう乗り越えてきたか…、TA一人ひとりがもつ体験や資質も異なるため、生徒も自分と相性の良いTAを見つけやすい。身近に“大学受験を乗り越えた先輩”がいることは、単に勉強を教えてくれるだけではなく、生徒たちにとって頼れる存在となっています」と長崎マネージャー。
オンラインだけでなく、「リアル」ならではのコミュニケーションにも力を入れているからこそ、不安なく学習を進めることが可能です。
生徒と教員・TAとの距離の近さも特徴の一つで、生徒一人ひとりにきめ細やかな対応をすることができます。自習室は朝10時から午後4時30分まで開放されており、午後からの利用も可能。起立性調節障害がある生徒も、自分のペースで学習を進めることができているそうです。
「今後生徒数が増加していっても、一人ひとりに伴走する姿勢は崩さない」と板山先生は語ります。メンタル面でのサポートや、生徒が心を開きやすい体制はさらに強化していく必要があるとし、さらなる支援体制の充実を見据えました。
最後に、先生方が入学を考える人たちに向けてメッセージをくれました。
「私達の大学受験に伴走する体制は、どこにも負けないと思っています。学力や通学に不安があったとしても、大学進学を目指したいという気持ちさえあれば、全力でサポートするし、それができる環境も整っている。これまでの駿台グループが積み上げてきたノウハウを活かしながら、一人ひとりの生徒をサポートしていける体制をさらに充実させていきたいと思っています」。
本気で大学進学を目指したい、自分に合った方法で学力アップや学び直しをしたいと考える人の、力強い味方となってくれそうです。
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