2021年10月23日

宮城県仙台市で『通信制高校・サポート校合同相談会』を開催しました

学びリンクは、10月23日（土）、仙台トラストタワー5階（宮城県仙台市）で「通信制高校・サポート校合同相談会」を開催しました。

 

 

今回もたくさんの方々にご来場いただきました。ご来場いただいたみなさま、誠にありがとうございます。

新型コロナウイルスが感染拡大していることもあり、感染症対策として、来場者の方にはマスクの着用や検温、体調チェックシートの記入をお願い致しました。感染対策へのご協力、誠にありがとうございました。対策を徹底し、みなさまに安心してご来場いただける環境づくりを今後も続けて参ります。

 

 

今回は、「通信制高校・サポート校のしくみ」「不登校生のための留学」「通信制高校を活用した留学」「不登校生、発達障がい児の進路選択」「カウンセリング」に関する5つの講演が行われました。

しくみ講演では、通信制高校とサポート校の単位の仕組みや卒業に必要な条件などについて説明され、通信制高校出身者による体験談も語られました。この卒業生による体験談をまとめた書籍「通信制高校を選んだわけ」が発売中です。ぜひ、ご興味のある方はお手に取ってみてください。

 

 

留学講演では、株式会社ターニングポイントの酒井さんが不登校など問題を抱えていてもできる海外の高校への進学についての解説をしてくださいました。そして、通信制高校を活用した海外留学についてグローバル教育開発機構の千葉さんが解説してくださいました。

 

 

また、教育相談コーナーでたくさんの方の相談を行った土佐昭一郎さんは、「不登校生、発達障がい児の進路選択」についてお話してくださいました。子どもの進路選びに悩んでいる保護者など、資料を読み込みお話に耳を傾けていました。

 

そして、「＃若者の本音図鑑」「7つのステップ」の著者であるカウンセラーの椎名雄一さんがしてくださった講演は、満員になるほどみなさん熱心にお話をお聞きしていました。合同相談会で書籍を発売しておりますので、興味がある方はぜひ、相談会に訪れた際にお手に取ってみてください。

 

 

各学校の個別相談ブースには、多くの保護者や高校生、中学生が訪れ、先生方の説明に耳を傾けておられました。また、学校選び相談コーナーでは、通信制コンシェルジュがご相談に対応いたしました。その他、留学コーナーや教育相談コーナー、東北仙台親の会による起立性調節障害の相談コーナーも賑わいを見せていました。

 

  

  

 

個別相談コーナーのうち「メンタルカウンセリングコーナー」では、椎名雄一さん、矢吹孝志さんが、訪れた方々に温かくカウンセリングしてくださいました。

 

 

また、今回も通信制高校の卒業生がボランティアとして手伝ってくださいました。もし会場で青いビブスを見かけたら、当時の経験や学校選びについてお話を聞いてみてください。

 

次回の合同相談会は、10月24日（日）埼玉県大宮のJA共済埼玉ビル3Fにて開催を予定しております。たくさんの方のご来場をお待ちしております。