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星槎国際高等学校
2022年01月19日
星槎オリンピッククリエイティブ2021を開催!
星槎国際高校(広域通信制高校・本校北海道)が主催する「星槎オリンピッククリエイティブ2021」が昨年12月中旬、カルッツ川崎(神奈川県川崎市)で開催されました。
当日は、埼玉県・東京都・神奈川県・静岡県の学習センターやサポート校の生徒が会場でパフォーマンスを披露し、埼玉県浦和市・静岡県浜松市・大阪府の学習センターとサポート校は撮影した動画を配信。その他、沖縄県・富山県・香川県のキャンパスはライブ中継で発表を行いました。
昨年度、完全オンライン配信での開催となった星槎オリンピッククリエイティブ。今年度は、受付での検温と消毒、観客を生徒と教職員のみとするなど、しっかりと感染対策を行った上での開催となりました。
今回は、星槎オリンピッククリエイティブ部門LIVEの部とRECORDINGの部、星槎オリンピックスピーチ部門、別室で全国移動美術展が行われました。また、同時に文芸大賞や宮澤野球大会、メディア研究ゼミなど様々な部門の表彰もなされました。
会の進行は、星槎国際高校湘南キャンパス内に放送局を持つ湘南マジックウエイブのパーソナリティー2名と星槎国際高校の生徒2名が担当。発表者のPRコメントや発表後のインタビューなどトークで会場を盛り上げました。そのほか、ステージの準備や撮影などを在校生と卒業生が行い、発表者以外の生徒が裏方で頑張る姿も見られました。
前半は、LIVEの部のダンスやラップ、歌舞伎やビートボックスなどのソロパフォーマンスと、RECORDINGの部の発表。オリジナル曲を披露したり、ダンスとラップのコラボレーションをするグループもありました。またRECORDINGの部では、動画だからこそできる一人バンドやストーリー仕立てされたバンド演奏などが発表されました。
後半は、バンド演奏とスピーチ部門が行われました。バンド演奏は会場と一体になって盛り上がる素晴らしい演奏ばかりでした。また、スピーチ部門は全国大会から選抜された3名の生徒と星槎学園北斗校中等部の1名が「星槎で変わる」をテーマにスピーチを発表。これまでの経験と星槎国際高校で変われたことをそれぞれの言葉で伝えていました。
会の最後には、各部門の表彰式が行われました。スピーチ部門では、「未来へ」というタイトルで自身の不登校と星槎での経験を伝えた星槎国際高松の亀井心美さんが最優秀賞を受賞しました。
クリエイティブ部門は、グッドパフォーマンス賞、金・銀・銅賞が発表されました。銅賞には星槎学園横浜ポートサイド校のバンド「ゴキポン」が、銀賞にはソロダンスを披露した星槎国際立川の「ivee」さんが選ばれました。
そして、RECORDINGの部の金賞は、オリジナル曲を一人でバンド演奏し、録画・編集・MIXの全てを自身で行った星槎国際浜松の「太田JAPAN」が受賞。LIVEの部の金賞は、「You are never alone.あなたは決してひとりじゃない」をテーマに、自分たちにしか出せない世界観をダンスで披露したサポート校のVAW栄光ハイスクール「優光Number」が選ばれました。これでVAW栄光ハイスクールは7年連続で金賞の受賞となりました。
リアルとオンラインをつないで新しい形で行われた星槎オリンピッククリエイティブ2021。素晴らしい発表を披露した生徒たちの今後にも期待してください。