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星槎国際高等学校
2022年07月20日
星槎オリンピックスポーツ部門2022を開催!
7月8日(金)、星槎国際高等学校(広域通信制校高校・本校北海道)が主催する「星槎オリンピックスポーツ部門2022」が川崎市とどろきアリーナ(神奈川県川崎市)で開催されました。当日は、1都4県の学習センターやサポート校計16校の生徒が参加し、各学習センターの生徒が制作した応援旗も会場に掲げられました。
星槎国際高校は、全国高等学校定時制通信制体育大会(略称:定通大会)に8学習センター、9競技で出場。スポーツ競技の活動にも力を入れています。
2022年度のスポーツ部門は、昨年開催が見送られたドッチボールやロビーでのサブ競技も行われました。参加する生徒も昨年より増え、約700人の生徒が大会に参加しました。また、新型コロナウイルス感染対策として、開会式への参加は代表生徒のみとし、表彰式と閉会式も競技ごとに行われました。
今回は、3×3バスケットボール、ソフトバレーボール、卓球、ドッヂボールの4競技を実施。卓球は個人戦のトーナメント方式が取られ、その他の3競技は予選リーグと決勝トーナメントが行われました。団体競技であるバスケットボールやソフトバレーボール、ドッヂボールでは、点を取ったり、良いプレーが出ると、仲間同士で喜び合う姿がたくさん見られました。卓球では、サーブやスマッシュなど技術の高いプレーがたくさん見られ、トーナメントが進むにつれて白熱した試合となっていました。それぞれの競技の会場では、自身の試合以外の時間で学習センターやサポート校の仲間の試合を応援し、一体となって楽しむ姿も見られました。
また、今年はロビーでサブ競技として体力テストの長座体前屈と握力測定が行われ、上位3名の生徒が表彰されました。競技の合間に参加する生徒が多く見られ、上位3名の結果が常に張り出され、記録更新を狙って参加する生徒の姿もありました。
その他にも、各競技の副審やサポート、司会進行、会場内アナウンス、写真撮影などを競技に出場しない生徒たちが務め、様々な部分でスポーツ部門の開催を支えていました。
表彰式と閉会式では、順位とMVP選手の発表がなされ、代表生徒に賞状とトロフィーが手渡されました。そして応援旗は、デザイン賞・キャッチフレーズ賞・優秀賞・最優秀賞の各部門の表彰が行われました。また、競技後、ソフトバレーボールとバスケットボールではエキシビションマッチとして、優勝・準優勝の合同チーム対各部活動の選手が対戦。校舎の垣根を越えて楽しむ姿が見られました。
星槎オリンピックは、今後も「宮澤杯 野球大会」「クリエイティブ部門」「星槎スピーチコンテスト」などの開催を予定しています。
<各競技の優勝校>
~3×3バスケットボール~ ~ソフトバレーボール~ ~卓球~
混合:川口学習センター 厚木学習センター 男子:星槎学園大宮校
女子:立川学習センター 女子:立川学習センター
~ドッヂボール~ ~応援旗~
八王子学習センター 最優秀賞:星槎学園大宮校