新着情報
青楓館高等学院
2022年09月16日
自分らしい進学、就職、そしてその先へ (兵庫県・サポート校)
2023年4月、兵庫県明石市に「青楓館高等学院」(認可申請中)が開校します。
現在、開校準備真っただ中ですが、学校運営や広報、イベント企画などを主導で進めているのは「0期生」となる高校生たち。通信制高校に在籍しながら空き時間に活動をしている生徒や、これまでの学校の在り方に疑問をもつ生徒、起業を志している生徒など、さまざまな個性が集まっています。校則なども自分たちで考えて決めることができ、学校運営にも生徒自ら関わることが可能。まさに、自分たちでつくる自分たちのための学校です。
こうした自主性を大切にしているのは、青楓館高等学院が「自分らしく生きる力」を育む学校だから。
同学院の立ち上げメンバーは、早慶上智・GMARCH・関関同立・国公立など、800名以上の合格実績を持つ総合型選抜・大学入試のプロ。希望の進路へのサポートはもちろん、将来どうなりたいかといった一人ひとりの自分らしい将来像を一緒に考えていきます。
そのために、「自分を知る」「社会を知る」「社会とつながる」の3ステップを教育の柱としています。
1on1を重ね、自分と向き合う場、そして社会を知る機会を設けます。個人個人の気持ちにしっかり耳を傾け、自分がもっているものが強みになるということ、そして世界にはさまざまな生き方、価値観、働き方があるのだということを知ってもらいます。
これまでは、アントレプレナーシップ専門の大学教授をゲストにお招きし、これからの時代に必要なことは何かといった内容をお話いただきました。これからもさまざまなゲストをお呼びし、生徒が自分の世界を広げられる機会を設けていきます。
社会を知るだけでなく、社会と実際につながることまでも見据えています。
現在、全国6カ所で自治体と協力した地方創生プロジェクトが進行中です。つい先日も、コロナ禍で名物の夏祭りが中止になってしまった町を復興させるべく、出店の商品を制作。ほかにも、経済活性化のためにその土地の歴史を徹底的にリサーチし、そこから生まれたアイデアを出し合い地域の魅力発信につなげるプロジェクトなど、0期生たちは日々試行錯誤しながら取り組んでいます。
また、オウンドメディアの制作、運営も生徒が中心に進めています。メディアを通じて、生徒が「会いたい」と思った人に直接取材をできる機会をつくることで、起業家や各界の著名人など、在学中にあこがれの人から話を聞けるかもしれません。
同学院の教育理念は、個性を尊重すること。そして、求めているのは「右向け左人材」です。
現状の教育や環境、「当たり前」とされていることに違和感を持ち、変わりたい、変えたいという考えを尊重します。
「みんなと同じようにしなさい」「そんなのできっこない」なんて言う大人は、ここにはいません。
きっかけづくりは大人たちが行うものもありますが、その先を動かしていくのは生徒たち。一筋縄ではいかないことも多々あるでしょう。しかし、毎日決まった時間に決まったカリキュラムの勉強を教室でするだけでは得られない学びがきっとあるはず。そしてその学びは、必ず高校卒業後の進路・将来のキャリア形成につながっていきます。
「0期生」、そして「1期生」は現在募集中。ご興味のある方はぜひお問合せください!