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湘南一ツ星高等学院
2023年02月09日
フィットネスクラブ貸切で来年度入学生とエクササイズ!
2月7日(火)、湘南一ツ星高等学院(神奈川県藤沢市)は、フィットネスクラブを貸し切り、来年度入学予定の中学3年生を交えてエクササイズを行いました。
同学院は、今回貸切で利用したフィットネスクラブ「ティップネス藤沢店」と提携しており、生徒は平日週1回、施設を利用できます。トレーニングマシンが揃っているジムスペースや、ヨガやダンスなどのグループレッスンを受けられるスタジオに加えて、プールやお風呂、サウナも完備されています。生徒は職員室で会員証を受け取った後、9:30から17:00まで自由に利用できます。フィットネスクラブは同学院の真向かいにあり、徒歩0分の好立地です。
この日、来年度入学する中学3年生にとって、初めてのティップネス体験でした。そのため、中学3年生はまず教室に集まり、会員登録の書類を準備しました。その後、在校生と合流し、好きなスポーツやティップネスでの目標について、ペアを組んで自己紹介をしました。中学3年生は、在校生の先輩たちと話し、緊張がほぐれた様子でした。そして、中学3年生をサポートする在校生の代表が率先して、フィットネスクラブへ案内し、それぞれ準備を進めました。
スポーツウェアに着替えた生徒たちは、鏡ばりのスタジオへ。まずは全員で「グループレッスン体験」をしました。トレーナーの先生の指示に従って、各自、ステップ台とマットを用意。最初は、流行りのポップミュージックに合わせてウォーミングアップをしました。その後、30秒間ずつ、スクワットや腕立て伏せ、腹筋などの筋トレをし、生徒たちは必死についていきました。そんな生徒たちの様子を見たトレーナーの先生は、エアロビクスに挑戦してみることを提案。リズムに合わせて、ステップ台を上り下りしたり、左右にキックしたりと複雑なステップに生徒たちは戸惑いながらも、トレーナーの先生の動きをまねて、体を大きく動かしていました。
グループレッスン体験で体も緊張もほぐれた中学3年生は、「最初は照れくさかったけれど、やっているうちに楽しくなりました」と明るい表情で感想を述べました。
次に、ジムスペースへ移動し、中学3年生は2~3人のグループに分かれて、トレーナーの先生と一緒に各マシンを周りました。トレーナーの先生がマシンの使い方を解説しながら手本を見せ、生徒は一人ずつ体験しました。
初めてトレーニングマシンを体験した中学3年生は、「様々なマシンを試せてよかったです。体幹を鍛えて、体も柔らかくなりたいので、高校生になったら通い続けたいです」と目標を語りました。
中学3年生がジム体験をしている間、在校生たちは慣れた様子で各自トレーニングをしていました。
ハイペースでランニングマシーンを走っていた高校2年生は、YouTubeを見ながらトレーニング。「友達と毎週通おうと決めています。いつもはランニングマシーンの傾斜を高くして30分歩いた後に、思いっきりダッシュするセットをしています。やっぱり汗をかくと気持ちがいいです」と話しました。
上半身を鍛えていた高校2年生は、「元々バレーをやっていて、体を動かすことが好きです。ティップネスには毎週金曜日の昼に通っていて、もう3か月ほど継続しています」と述べました。在校生は週1回のティップネスを学校生活にうまく取り入れて、体力づくりをしている様子を伺えました。
湘南一ツ星高等学院では、「健康な体をつくり続ける『習慣』をつくる」ため、様々な取り組みをしています。昨年は、鎌倉ハイキングや湘南国際マラソンに挑戦しました。
実際に、湘南国際マラソンに出場した生徒たちは、ティップネスでトレーニングを積み重ねていたそう。
父、母、兄の家族4人で大会に出場した高校1年は、ランニングマシーンで5km走ったり、体力のない自分を変えたいと大会に挑戦した高校2年生は、トレーニングマシンを一通りこなしたりして、本番に臨みました。
二人とも緊張や不安がありながらも、日々の努力の成果を発揮し、無事に10㎞を完走。初挑戦だったマラソンを振り返って「楽しかった」と語る二人は、次の挑戦である「湘南ビーチラン2023」に向けて、この日もトレーニングに励んでいました。
充実した設備が整っているフィットネスクラブで、生徒たちは健康維持と体力づくりをし、挑戦を乗り越える土台を築いているようです。