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中央高等学院
2023年05月02日
eスポーツ高等学院の超開校式と超入学式が開催
2022年4月、株式会社NTTe-Sportsとの産学共同で開校したeスポーツ高等学院。一人一台の専用ゲーミングPCとプロゲーマーから指導を受けられる、eスポーツに取り組む最高の環境が準備されています。
同学院では、「eスタジアム」と名付けられたeスポーツ専用の施設で授業が行われます。昨年の開校時は、渋谷駅すぐ近くの「シブヤeスタジアム」のみでしたが、今年4月、池袋に「ブクロeスタジアム」、横浜に「ヨコハマeスタジアム」、名古屋に「ナゴヤeスタジアム」を開校。ゲーミングPCを全部で500台以上導入し、生徒が一人一台使用できる環境を整えています。さらに、今年度からはオンラインコースを開設し、より多くの生徒がeスポーツ高等学院で学べるようになりました。
4月18日(火)には、ブクロeスタジアムとヨコハマeスタジアムの超開校式と、同スタジアムとオンラインコース、そしてシブヤeスタジアムの新入生を迎える超入学式が挙行されました。
シブヤeスタジアムの石原綾マネジャーの開校宣言でスタートした超開校式では、株式会社NTTe-Sportsの影澤潤一副社長、eスポーツ高等学院の北澤豪名誉学院長、eスポーツ高等学院のアンバサダーである川島ofレジェンド氏が登壇。新しい拠点となる各スタジアムの開校をお祝いしました。
また、同学院のeスポ学院長が登壇。eスポーツ高等学院のキャッチフレーズである「eスポーツ高等学院で『アソビマクレ』」という言葉で始まった式辞では、「最高の環境で、最高の講師による最高の高校であるために、関係者の皆様には大変ご苦労をおかけしました。eスポーツ業界の明るい未来と、子どもたちの夢を叶えるサポートを皆様の期待に応えるためにチャレンジしてまいります」と述べました。
続く超入学式では、eスポ学院長よりシブヤeスタジアム、ブクロeスタジアム、ヨコハマeスタジアム、オンラインコースの新入生152名の入学許可宣言が行われました。
次に、新入生が在籍することとなる中央国際高校の大屋雅由校長よりビデオメッセージが届けられました。「ワクワクする日々が始まりますね。eスポーツ高等学院では多くのプロフェッショナルが皆さんの無限の可能性に寄り添い、夢の実現のために一押ししてくれます。最高の指導者に出会い、最高のeスポーツを楽しんでください」と伝えました。
その後、祝辞を述べた名誉学院長の北澤氏は「いろいろなことが起こる中で、先生達が皆さんに寄り添って、ともに歩んでくれます。先生方を信頼して、一緒に学校生活を送っていってください」と新入生にエールを送りました。また、アンバサダーを務める川島氏は「皆さんはすごく勇気があります。僕はやりたいことを両親になかなか言い出ませんでした。中学生でやりたいことを伝えられたことを誇りに思ってください」と話し、一歩を踏み出した生徒の勇気を称えました。
次に在校生から「私も丁度1年前、皆さんと同じように期待と不安でいっぱいでした。でも安心してください。私は今eスポーツ高等学院で充実した日々を過ごしています。皆さんも一生に一度しかない高校生活をぜひ楽しんでください」と歓迎の言葉が伝えられました。それに対し、シブヤeスタジアムの新入生が「eスポーツ高等学院で3年間高校生活を送れることを心から嬉しく思います。昨年度、1期生として入学された先輩方が築き上げてきた同学院の素晴らしい文化を私たち新入生がさらに高めていきます」と新入生誓いの言葉を述べました。
超入学式の後には、ストリーマーの天才こまるさんがeスポーツ高等学院のユニフォームを着て登場。華麗にファッションショーを行いました。
そして、川島氏とこまるさんが新入生とエキシビジョンマッチを開催。昨年のSTAGE:0のゲームタイトルにも選ばれた「Fall Guys」で全4試合を行いました。各スタジアムで一体となって楽しむ姿も見られ、エキシビションマッチは大盛り上がりでした。
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