滋慶学園高等学校

2023年06月26日

高校卒業資格だけでなく、夢への一歩を踏み出せる！ （東京都・通信制高校）

５月１７日（水）滋慶学園高等学校では、東京都池袋に校舎を構える吉本興業のタレント養成所「YPA（よしもとパフォーミングアカデミー）東京校」にて今年３度目のダンスレッスンが行われました。

 

YPA（よしもとパフォーミングアカデミー）には、高校生から社会人、経験者から未経験者まで様々な方が通い、それぞれがスキル向上を目指し日々レッスンに励んでいます。また、毎年１０月にはYPA主催の文化祭が開催され「歌、ダンス、演劇」と日頃のレッスンの成果を披露します。
第一線で活躍するプロの講師が指導するだけではなく、YPAの卒業生がアシスタントとしてサポートすることで近い距離でコミュニケーションを図ることができ、技術や表現などを磨けるようになっています。
この日のレッスンで講師から「ただ身体を動かしてダンスをしている人と、ダンスの意味を考え、それを理解しそのテンションで身体を動かしている人では全然見え方が変わってくる。ダンスの意味を考えて動いている方が、見ている側がぐっとくるものがある」とアドバイス。
終始、講師の言葉を聞き逃さないように生徒たちの真剣な眼差しが見受けられました。

　　　

 

　　　

 

このダンスの授業を受けていた滋慶学園高校２年生の坂本さんにお話を伺うと、

「もともと芸能活動に憧れがあり、中学生の頃から本格的に目指すようになりました。

テレビで吉本興業高等学院を知り、学校見学をする中で“ここでダンスや歌を学んでみたい”と思うようになりました。高校では通信コースに在籍し、月１～２日登校しています。先生たちがすごく親しみやすく、苦手な数学の事も気軽に聞くことができます。学校に行っていない時間は、吉本の授業を受けたり、芸能活動をするための習い事をしており、毎日楽しいです！」と話してくれました。

 

また、NSCというお笑い養成所の授業に参加している同じく滋慶学園高校２年生の西山さんにお話を伺うと、「吉本興業高等学院に入ることが、自分の夢を叶えるための一番の近道だと思いました。ここを卒業すると、吉本興業の所属芸人として活動ができるようになるので頑張りたいです」と意気込みを話してくれました。滋慶学園での学校生活について伺うと、「滋慶学園高校では、通信コースで通っています。学校生活で思い出に残っているのは昨年参加した大阪旅行。友だちとUSJに行ったり、観光ができたのがとても楽しかったです！」と話してくれました。

 

滋慶学園高校と吉本興業高等学院の両立で、高校卒業資格と学生としての思い出を作りながら、将来の夢への一歩を踏み出せます！