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クラーク記念国際高等学校
2024年03月01日
「北海道スノーキャンプ」「高校生環境サミット2024」を開催(北海道など・通信制高校)
クラーク記念国際高等学校(本校:北海道深見市)では、ハワイ州の高校生を北海道に招待し、クラーク生と友好を深める「北海道スノーキャンプ」を6日間、実施しました。
「北海道スノーキャンプ」では、クラーク生とハワイ州の高校生が、札幌市内の観光やスノーボードを通じ、国際的な視野を広げながら、友好を深めることを目的としています。
このイベントでは、札幌大通校のクラーク生がホストとなり、英語で札幌の名所を案内。さらに、サッポロテイネスキー場でスノーボードを楽しみました。初めて雪に触れたハワイ州の生徒たちも、クラーク生と協力して練習し、徐々に滑れるようになり、楽しいひと時を共有しました。
また「北海道スノーキャンプ」の一環で、環境について英語で議論する、日米「高校生環境サミット2024」を北海道の札幌ガーデンパレスにて開催しました。
主催は、クラーク記念国際高等学校と、専修学校クラーク高等学院札幌大通校。ハワイ州の高校から9名、クラークから10名、北海道内の公・私立高校から10 名の合計29名が、今ある地球環境を未来に伝えるためにできることを議論しました。
日米混合の5つのグループにわかれて、議論を実施。環境問題への取り組みを誓いとして提言を作成、最終的に全体で5つの提言としてまとめました。
最終日の空港では、参加した生徒たちから「最高の出会い」「Got to meet everyone and was super exciting 」「自分の英語力の低さを実感した。でも頑張ったら伝わるのが楽しかった」などのコメントを聞くことができました。
別れの時、両国の生徒は楽しかった思い出と離れる寂しさで、泣き笑いの時間となりました。
参加した生徒たちにとって「感動の北海道スノーキャンプ」となりました。