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さくら国際高等学校 東京校
2019年03月06日
ラオス大使も来賓として卒業式に参加(東京・通信制高校)
さくら国際高校東京校(荒井裕司理事長)は、3月6日、東京・新宿で平成30年度卒業式を行いました。今回で13回目を迎えます。
卒業式には、毎年5月に東京・代々木公園で開催されるラオスフェスティバルや、同校が手がける海外ボランティア活動で交流の深いラオス大使館からヴィロード スンダーラー大使も来賓として参加しました。
卒業式では、田中雄一校長より生徒に卒業証書が手渡され、各クラス代表生徒がこの3年間の思い出を会場に向かって述べました。
「僕のクラスはパズルのピースのようでした。一番印象に残っているのは文化祭の成功です。その成功の裏には必ず担任の先生の大きなサポートがありました」と高校生活での思い出と先生など周囲への感謝の気持ちが述べられました。
式辞を述べた田中雄一校長は、「卒業生の皆さんにはこれから“3カン”が大切です」と前置きしたあと、次のように話しました。
「まず、1番目のカンはいろいろなことに関心をもってください。関心をもたないと見逃してしまいます。関心をもつことでやってみたいな、もっと勉強したいな、突き詰めたいな、という気持ちがわいてきます」
「2番目は、感動のカンです。見たり、聞いたり、触れたりしていろいろな感動を味わってください。感動こそが成長への第一歩だと思います」
「そして、感謝のカンです。皆さんがここにいるのはいろいろな人の手助けがあったからです。感謝の気持ちを忘れないでください」