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2024年06月16日
東京・御茶ノ水で『通信制高校・サポート校合同相談会』を開催しました
学びリンクは、6月16日(日)、御茶ノ水ソラシティカンファレンスセンター2F(東京都千代田区)にて、「通信制高校・サポート校合同相談会」を開催しました。
本日も大勢の方にご来場いただきました。誠にありがとうございます。
今回は、「通信制高校・サポート校のしくみ」「通信制高校の中等部・フリースクール」「留学」「大学進学」「起立性調節障害」「不登校・ひきこもり」をテーマにした講演がそれぞれ行われました。
本日は「しくみ講演」の前に、新設校を2校ご紹介しました。
テックキャンプ高等学院とBe高等学院、それぞれの特長や、どんなお子さんに入学してほしいかなどを簡単にご説明いただきました。
その後の「『入りたい』学校が見つかる!通信制高校・サポート校の『しくみ』講演」では、学びリンク代表山口教雄より、通信制高校の卒業条件や通い方など、しくみについてお話しました。
一部は満席となるほどたくさんの方がご参加くださり、みなさん真剣に耳を傾けていました。
この講演の後半では、通信制高校に通う在校生や卒業生から体験談を聞くこともできました。通信制高校を選んだ理由やどのような学校生活か、具体的なお話がありました。
在校生、卒業生のボランティアは今後の会場にも参加しますので、ぜひお気軽にお声がけください。水色のビブスが目印です!
講演「高校生活を先取り? 小・中学生が利用できる中等部(フリースクール)とは?」では、学びリンク編集長・小林建太が登壇。中等部・フリースクールでの学習・活動や魅力についてご説明しました。
本日は、飛鳥未来中等部・初等部、トライ式中等部からもお話いただきました。
講演が終わった後、個別の「中等部(フリースクール)相談会」コーナーにも、多くの来場者が相談に来られていました。
近年は、中学生、小学生の段階から通信制を視野に入れるご家庭も増えています。ぜひお気軽にご相談ください。
留学の講演では、株式会社ターニングポイントの赤井知一さんから「不登校生のための留学」について解説。5,000人以上の留学を支援してきた赤井さん。「あなたの居場所は日本だけじゃない」と語りかけ、留学をきっかけに生き生きとしだした学生のエピソードなどお話いただきました。
講演後、留学に関してより詳しいお話を聞くべく、相談コーナーを訪れる方々がいらっしゃいました。
「起立性調節障害の子を持つ親として大切にしていること~困りごとの理解と進路選び~」では、KJ起立性調節障害オンラインコミュニケーション運営者、川倉祐美さんとKiku-Ne代表の野澤菊枝さんが登壇。
起立性調節障害の詳細について説明。自身の経験も交えつつ、お子さんを支えるためにどういったことができるかなどについてお話しました。
相談コーナーにもたくさんの方が訪れ、困りごとや不安を相談していました。
大学進学に関する講演「行きたい大学へ行こう! 不登校だったからこそできる大学受験」では、新刊『不登校からの大学受験』執筆者の平野稔さんが登壇。
通信制高校から大学進学を考える際に、考えておくとよいことについて解説いただきました。
相談コーナーにも、大学進学の不安を解消すべく足を運ぶ方々がいらっしゃいました。
「学校を選ぶ前にやっておきたい気持ちの整理」では、日本心理療法協会代表理事の椎名雄一さんが講演を行いました。自身の経験も交えつつ、お子さんの気持ちに寄り添うための考え方などについて、お話をしました。
本日講演された、平野稔さんや椎名雄一さんなどの書籍を購入される方もいらっしゃいました。(学びリンクの書籍はこちら)
また、学校選び相談コーナーでは、通信制コンシェルジュがご相談に対応いたしました。学校選びにおいて「候補がしぼれない…」「どう選んだらよいかわからない…」など、お困りごとがありましたら、今後の相談会でもぜひ通信制コンシェルジュにお声がけください。
また、充実したパンフレットコーナーでは、たくさんの方が資料を手に取っていました。
各校の個別相談コーナーも大変盛況でした。パンフレットだけでは分からない様々なことについて、担当者の方々が直接、丁寧にお答えしていました。
そのほか「東京都立学校」「高等専修学校」「メンタルカウンセリング」「不登校」「親の会」「スクールソーシャルワーカー」「お金に関する相談」の相談コーナーにも、多くの方が足を運ばれていました。
次回の合同相談会は、明日6月22日(土) 京都JAビルB2F(京都府京都市)にて開催予定。
その他の地域でも、順次開催いたします。
たくさんの方のご来場をお待ちしております!