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成美学園高等學校
2024年06月17日
「第16期経営発展計画『夢』発表会」を開催(千葉県他・通信制高校)
6月14日(金)、成美学園高校(本校:千葉県勝浦市)は「第16期経営発展計画『夢』発表会」を開催しました。
成美学園グループは、2023年4月に開校した成美学園高校のほか、千葉県、茨城県、神奈川県、栃木県、群馬県、埼玉県にサポート校を運営。
これら教育事業の他、放課後等デイサービス運営などの福祉事業も展開しています。
この日は事業部の垣根を越えたグループ全体の総会となり、昨年度の振り返りと今年度以降の展望が発表されました。
各種表彰では、「新人賞」や「敢闘賞」など、昨年度の活躍ぶりが評価された教職員に対して、酒井一光社長より一人ずつ表彰状が手渡されました。表彰状を受け取ると、誇らしげに掲げる社員もおり、記念撮影ではみな晴れ晴れとした笑顔を浮かべていました。
社長挨拶兼方針発表では、酒井社長から昨年度の振り返りと今年度の経営計画が発表されました。
宇都宮校では、地元企業との連携により「声優・アニメ科」が新たにスタート。
新たな学習拠点としては神奈川県大和市、東京都府中市、茨城県神栖市、埼玉県越谷市にフリースクール「SEIBI SPACE」が開設されました。
そして、今年度の新たな取り組みとして、プロeスポーツチームの発足が発表。
現在希望者を募集中で、これまでも盛り上がりを見せてきた成美学園のeスポーツ活動のさらなる飛躍が掲げられました。
さらに、社内大学制度の充実など、従業員満足に向けての独自の取り組みを強化し、社員の定着や成長できる環境づくりについて話されました。
酒井社長は「成美学園グループが、新しい教育業界のインフラをつくる」とし、グループがさらに発展を遂げることで、教育業界全体に寄与していくと意気込みました。
最後に、酒井秀光理事長より謝辞が述べられ、ゴルフ部生徒の躍進のほか、新たな「夢」も発表されました。女子野球部に続き、女子サッカー部、男子野球部の発足や、新たなグループ校の開校に向けた取り組みなど、さらなる進化について語られました。
生徒たちが「夢」を見つけ、それを育めるような環境をさらに整備していく。
この日、酒井社長をはじめとした社員たちが「夢」という展望を語る姿は、そんな生徒たちの手本となっていくことを感じさせ、さらなる「経営発展」が見込まれる会となりました。
(取材・文/学びリンク編集部 小野ひなた)
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