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ID学園高等学校
2024年07月04日
「起業・ビジネスコースが」フェアトレードプロジェクト(長野県・首都圏など・通信制高校)
ID学園高校(本校:長野県東御市)の「起業・ビジネスコース」の生徒たちがフェアトレードプロジェクトに挑戦。
生徒一人ひとりが「ビジネスの力を体感的に学習し、SDGs課題の解決に向けてチャレンジすること」を目的とした校外活動。バングラデシュにあるID学園姉妹校との連携を経て、バングラデシュの伝統技法で製作した「ノクシカタ刺繍商品」を生徒が一般の方へ販売する企画です。売り上げはすべてバングラデシュの製作者へ還元されるというフェアトレードプロジェクトです。
フェアトレード商品の販売といっても、決められた内容、用意された物をただ単に販売するだけではありません。
ID学園高校の起業・ビジネスコースの生徒たちは、
・企画立案
・販売方法(会場のレイアウト、販売戦略、価格調整、デザイン)
・接客(販売する際のキーワード、ブランディング、接客の練習(日本の方向け/海外の方向け)、マニュアル作成
など、すべてを生徒自らが行いました。
6月末には、大井競馬場で行われたフリーマーケットで生徒たちがブースを出展。中国語や英語にも対応できる生徒がいることを活かし、海外からのお客様への説明も可能。購入された方からは、フェアトレードに関心を寄せる声や、活動を応援する声などもあったようです。
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