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2024年12月01日
【開催報告】12月1日(日)東京・新宿で『通信制高校・サポート校合同相談会』を開催しました
学びリンクは、12月1日(日)、ベルサール新宿グランド(東京都新宿区)にて、「通信制高校・サポート校合同相談会」を開催いたしました。
本日も大勢の方にご来場いただきました。誠にありがとうございます。
今回は、「通信制高校・サポート校のしくみ」「通信制高校の中等部・フリースクール」「留学」「大学進学」「学校を選ぶ前にやっておきたい気持ちの整理」「起立性調節障害」をテーマにした講演が行われました。
「『入りたい』学校が見つかる! 通信制高校・サポート校の『しくみ』講演」では、通信制高校とサポート校の単位の仕組みや卒業に必要な条件などについて説明され、通信制高校出身者や保護者の方による体験談も語られました。
通信制高校の在校生・卒業生は、今後の相談会にもスタッフとして参加予定です。水色のビブスを見かけたら、ぜひお気軽にお声掛けください。
「中等部・フリースクール講演」では、学びリンク編集長・小林建太が登壇。
近年増えている通信制高校の中等部の特徴や、通うことのメリットなどを解説しました。
「中等部(フリースクール)相談会」コーナーにも、多くの来場者が相談に来られていました。
最近の合同相談会では、小学生、中学生のお子さまのご相談も増えています。
小学生・中学生のための居場所や支援を整えている通信制高校も多くあります。ぜひ足を運んでみてください。
留学の講演では、株式会社ターニングポイントの酒井邦彦さんが「不登校生のための留学<海外の学校のしくみについて>」、ワオ高等学校校長の平田強さんは「通信制高校で叶える 英検×高校留学による国内・海外大学進学のススメ」、タビ高等学院学院長の西出貴司さんは「高校生は旅をしよう~世界スクーリングのタビ高はワクワクがいっぱい~」をお話されました。
留学に関する個別相談コーナーも、にぎわいを見せていました。
大学進学に関する講演「行きたい大学へ行こう! 不登校だったからこそできる大学受験」では、平野稔さんが登壇。通信制高校から進学する際に考えておくとよいことや、大学入試制度について詳しく解説しました。
大学進学相談コーナーでは、来場者の方の個別の状況に合わせて相談にお答えしました。
「起立性調節障害の子を持つ親として大切にしていること〜困りごとの理解と進路選び〜」では、KJ起立性調節障害オンラインコミュニケーション運営者、川倉祐美さんとKiku-Ne代表の野澤菊枝さんが登壇。
ご自身のお子さんの経験を交えつつ、お子さんを支えるためにどういったことができるかなどについてお話されました。
相談コーナーにもたくさんの保護者の方が訪れ、困りごとを相談されていました。
「学校を選ぶ前にやっておきたい気持ちの整理」では、日本心理療法協会代表理事の椎名雄一さんが講演を行いました。
自身の経験も交えつつ、お子さんの気持ちに寄り添うための考え方などについて説明されました。
講演後には、平野稔さんや椎名雄一さんなどの書籍を購入される方もいらっしゃいました。
(学びリンクの書籍はこちら▶https://manabilink.co.jp/publication/list.php)
各校の個別相談コーナーも大変盛況でした。パンフレットだけでは分からない様々なことについて、学校の先生から直接聞けます。
また、パンフレットコーナーでは参加校の資料が揃っています。
学校選びのご相談は、通信制コンシェルジュがご対応いたします。ぜひご活用ください。
そのほか「メンタルカウンセリングコーナー」「東京都立学校(チャレンジスクール・特別支援学校等)」「元チャレンジスクール教員による不登校相談コーナー」「親の会」「スクールソーシャルワーカー」「お金に関する相談」の相談コーナーにも、多くの方が足を運ばれていました。
次回の合同相談会は、2月8日(土) 福岡ファッションビル8F(福岡県福岡市)にて開催。
来年も各地で開催いたします。
たくさんの方のご来場をお待ちしております!