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N高等学校・S高等学校
2025年01月20日
N高グループとZEN大学がBリーグの「茨城ロボッツ」と協定を締結!
1月16日(木)、N高グループを運営する学校法人角川ドワンゴ学園が、B.LEAGUE B1所属のプロバスケットボールクラブ「茨城ロボッツ」を運営する株式会社茨城ロボッツ・スポーツエンターテインメントと「スポーツ×教育推進に係る連携協定」を締結しました。
この協定は、N高グループの関連校となる「ZEN大学(2025年4月開学予定)」を運営する学校法人日本財団ドワンゴ学園も含めた三者で締結されています。
今後は、地域社会とオンラインをフィールドとして、三者の強みを活かした人材育成と地域の発展を目指していくとのことです。
具体的には、N高グループの生徒とZEN大学の学生が茨城ロボッツのホームゲームを観戦し、スポーツがもたらす地域活性について講話や意見交換会などを実施予定。また、茨城ロボッツが取り組むCSR活動「M-HOPE」や飲食事業、施設開発などの地域づくり・まちづくりの活動に生徒・学生が携わり、スポーツビジネスの未来を構想するとしています。
先んじて、2024年10~11月には課外プログラムの中で、茨城ロボッツのスポンサーである株式会社アダストリアの協力のもと、茨城ロボッツの「CITY EDITIONユニフォーム」をN中等部、N高グループの生徒がデザイン。
コンテストが実施され、最優秀賞に輝いたデザインは、実際にユニフォームとして採用され、選手が試合で着用する予定です。
さらに、茨城ロボッツのユース選手が学業と競技を両立できるよう、N高グループへの進学を奨学生制度で支援。オンラインを基軸とする特長を活かして、アスリートを目指す次世代の多様な学びを応援していくとしています。
角川ドワンゴ学園・日本財団ドワンゴ学園の理事長である山中伸一氏は、「本協定では、地域・企業連携にスポーツという軸が加わり、プログラムを通じてプロのバスケットボールクラブに身近に触れる貴重な機会をいただくことで、生徒・学生たちの学び・経験が広がることを期待しています」とコメントしました。
また、茨城ロボッツ・スポーツエンターテインメント代表取締役社長の川﨑篤之氏は、「茨城ロボッツとN高グループ、ZEN大学が共有するキーワードは『未来』です。山中理事長が仰る『ネットを駆使した未来の学校』でデジタルネイティブ世代が持つ創造力と多様性の力と共に、プロスポーツ・Bリーグの『未来』へ向け相互の成長を促進していけると信じています」と思いを伝えました。