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ワオ高等学校
2025年02月10日
【ワオ高等学校】2025年長期留学がスタート!~壮行会in東京~(東京都・通信制高校)
ワオ高等学校では、1月15日、今年度長期留学に向けて出発する留学コース生の壮行会が行われました。
過去2年間会場は岡山本校で行われていましたが、今回は東京近郊に住んでいる生徒が多いため、2025年4月にオープンする東京の飯田橋キャンパスでの開催となりました。
今年度旅立つ生徒は3名。
毎年壮行会では「留学してこれを成し遂げたい」という思いを発表しているそうです。
今年は3名中2名が留学2年目に突入するということで、その2名には1年目の留学で何をしたかについても併せて発表してもらったとのことです。
発表のトップバッターは「留学したい」という思いを胸に転入したK君。
留学先では大好きなバスケットボールをしたり、オーストラリアフードや自然が感じられるアクティビティにも挑戦してみたいと張り切っているとのことです。
海外に行くだけでなく、飛行機に乗ることも初めてだったようですが、不安な思いよりも楽しみの方が勝っているそうです。
壮行会にはご両親もそろって駆けつけてくれていました。
次はH君。
1年間の留学を通して失敗を恐れなくなり、「まぁ、やってみるか」という思いでいろいろなことにチャレンジしているようです。
特に参加者の注目を浴びたのが、H君が「Business Innovation」という授業の課題で作成したアプリです。
留学1年目、英語で行われる授業についていくだけでも大変な中、留学生活の中で直面した大小の課題・難問が彼に大きな自信を付けたのか、得意げにアプリの説明をするH君の姿が見られたそうです。
そして最後はD君。
留学生活が始まって間もない頃は受け身だったけれど、それでは友達ができないと勇気を出して自ら声をかけだしてから彼の環境が変わり、多くの友達に囲まれ学校生活を楽しんでいたとのことです。
また、彼の留学生活をきめ細かく支えてくれたホストファミリーの存在も大きかったようで、「早くオーストラリアに帰りたい」という言葉が出ていたそうです。ホストファミリーの後押しや影響もあり、今まで挑戦したことがなかった釣りやムエタイも始めたそうです。
先輩からのエールでは、この1月に長期留学を終えたR君がビデオメッセージでエールを送り、現地校でも珍しい2年間の留学を無事に終了し、卒業式では留学生代表として表彰されたN君が登壇したとのことです。
ワオ高校の長期高校留学プログラムの留学期間は最長1年間。2年間の留学に行く場合には1年間はワオ高校を休学して留学に充てることになります。
H君は2年目の留学でオーストラリアの高校の卒業資格を取ってオーストラリアの大学に進学することを、D君はオーストラリアでの2年間の留学経験を活かして日本国内の大学に進学することを、それぞれ目指しているようです。
壮行会の様子は、例年通りバーチャルキャンパスを通して、全国にいるワオ高生や各キャンパスにいる職員にも配信されたそうです。
留学を経験して大きく変わった生徒たちの姿を見て、驚いた人も多かったはずです。
来年度長期留学に行く予定の留学コースの後輩たちからも、配信後に「モチベーションが上がりました!」「留学が楽しみです」というメッセージが届いたとのことです。
3名は1月末にオーストラリアに向けて出発予定。
この1年の留学を通して、さらに自分の世界を広げ、ひと周りもふた周りも成長して帰ってきてくれることでしょう!