新着情報
N高等学校・S高等学校・R高等学校
2025年02月28日
全国高校生未来会議でN高2年生 篠原一騎さんが参加者投票1位を獲得!
2024年12月24日(火)に開催された『第12回全国高校生未来会議』にて、学校法人角川ドワンゴ学園 N高等学校(以下、N高)2年生の篠原一騎さんが参加し、政策立案コンテストで参加者投票1位を獲得しました。
全国高校生未来会議は、政治家と直接対話することで政治への理解を深め、高校生ならではの視点で社会問題の解決策を考えて具体的な政策立案を行うイベントです。
24日(火)は、国政政党の代表者による演説や現役国会議員との交流会、グループごとに分かれての政策立案コンテストが行われました。
篠原さんは、昨年度1年生の時にN/S高政治部第4期に所属。政治家などを招いて行われる特別講義では、毎回鋭い質問をする姿が見られていました。
2年生になってからは、個人で政治活動をスタートさせ、各政党の勉強会や講演会への参加、地元である栃木県議会や宇都宮市議会への意見書の提出など、精力的に活動しています。
そんな篠原さんが全国高校生未来会議に参加した理由は、「国会議員と直接話せること」だったと言い、「Instagramで直前応募を見つけて、内容が面白そうだと思ったのが参加のきっかけです。将来は政治家になりたいと思っているので、直接国会議員と話せるのであれば、ぜひ参加してみたいと思いました」と、きっかけを話しました。
1日でいろいろなプログラムを体験した篠原さんですが、お昼休憩の際には演説を行った議員だけでなく、様々な国会議員が会場を訪れ、交流の機会を得られたと言います。
▲国政政党の代表者による演説後に積極的に質問を行う篠原さん
午後からは、参加者がグループごとに分かれて政策立案をし、発表。1時間半のなかで話し合って政策を作る大変さがあったと言います。「僕のグループは、当初、予算か制度に関わることの2択で悩んでいたのですが、予算に関してはそれぞれの財政感の違いもあるので1時間半でまとめ切るのは難しいと考えました」と、テーマ決めから苦労があったそうです。そこで、篠原さん自身が取り組んでいる“被選挙権年齢の引き下げ”について提案し、決定したのが「国会議員および地方自治体議員の18歳被選挙権への提言」でした。
政策立案コンテストでは、参加者投票で1・2位を獲得したグループが翌25日(水)に総理官邸で矢田稚子総理補佐官へ全国高校生未来会議で考えた政策の提言を行うことができました。篠原さんのグループは、この総理補佐官への政策提言を目指していたと言います。
▲発表の最後に被選挙権年齢の引き下げに対する思いを述べた
結果は、見事14票で1位を獲得。補佐官室で矢田総理補佐官に政策提言を行うことができました。「発表の時に仲間が、『君が一番やりたがっているんだから、最後に全部ぶちまけて終われ』と言ってくれて、最後に僕の思いを話す形を取ってくれました。仲間が僕の考えに賛同してくれて、本当にありがたかったです」と、当日を振り返りました。
さらに、矢田総理補佐官へは個人的に2つの政策提言を行えたそうで、「充実した会だった」と、参加した感想を述べました。
▲グループの仲間6人と補佐官室で政策提言を行った
現在、N高ネットコースのメリットを最大限に活かして、高校生活とやりたいことを両立させている篠原さん。自身の活動自体が「全日制高校では得られない、勉強の一種」だと言い、「自分の好きなことを突き詰めていくのも勉強だと思っていますし、僕の場合は職業に直結する学びです。無駄なことは全くないと思いますし、活動を通して自信をつけることもできました」と、好きなことに取り組む良さを話しました。
(取材・文/学びリンク編集部 片山 実紀)