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日本ウェルネス高等学校
2025年02月27日
「学校法人タイケン学園 令和7年祝勝会」を開催/日本ウェルネス高等学校(東京都・通信制高校)
日本ウェルネス高校を運営する「学校法人タイケン学園グループ」は2月21日(金)、ホテルメトロポリタン(東京都豊島区)にて「学校法人タイケン学園 令和7年祝勝会」を開催しました。
今年で創立28周年を迎える同法人は、通信制高校の日本ウェルネス高校のほか、大学、専門学校、高校、保育園、高齢者福祉施設など全国55拠点で運営しています。
会の冒頭、柴岡三千夫理事長より挨拶があり、建学の精神、また創建時の標語「たくましさ作り」に触れ、教育および福祉事業のさらなる発展を掲げました。
スポーツにも力を入れている同法人は、プロアスリートやオリンピック出場選手を多数輩出しており、主要大会で好成績をおさめているクラブも多くあります。
表彰では、近年優秀な成績をおさめ「後援会会長賞」を受賞したクラブ・選手が紹介されました。
インターハイ、春高バレーなどで活躍した日本ウェルネス高校茨城校女子バレーボール部のほか、自転車競技で東京オリンピック銀メダル、パリオリンピック17位と活躍した梶原悠未さん(日本ウェルネススポーツ大学専任講師)、日本ウェルネススポーツ大学ゴルフ部でプロテストに合格した六車日那乃さん(4年)と吉田鈴さん(3年)が受賞し、大きな拍手がおくられました。
年間活動報告では各運動部や大学、専門学校の学生の大会成績などが紹介。
日本ペット&アニマル専門学校の学生がトリミング競技大会で入賞するなど、スポーツにとどまらず様々な分野での活躍も見られました。
同学園は、大相撲元横綱の日馬富士公平さんが理事長を務めるモンゴルの「新モンゴル日馬富士高等学校」と連携協定を結んでおり、この日は日馬富士公平理事長も駆けつけ、「日本とモンゴル、違う文化を持った国が互いに良い影響を与え合っていきたい」と挨拶を述べました。
グループ校の卒業生も多く集まっており、笑顔で歓談する姿も多く見られました。
卒業した後にも母校とのつながりを大切にしていける関係性が自然と育まれているようです。
終盤には日本ウェルネス高校の野球部と吹奏楽部が校歌斉唱とよさこいを披露。
練習の成果と見事なチームワークを発揮し、迫力のパフォーマンスを見せました。
コロナ禍を経て、実に5年ぶりの開催となった今回の祝勝会は、互いの健闘をたたえあい、さらなる躍進を誓う場となりました。
(取材・文/学びリンク編集部 小野ひなた)
▼日本ウェルネス高校 学校詳細はコチラ
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