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日々輝学園高等学校
2025年04月01日
全6校舎・キャンパスが一堂に会す一大イベント「HIBIKI ROCK FES 2024」/日々輝学園高等学校(埼玉県他・通信制高校)
日々輝学園高等学校は2024年11月、彩の国さいたま芸術劇場(小ホール)で「HIBIKI ROCK FES 2024(以下、HRF)」を開催しました。
HRFは、同校のさいたまキャンパス生徒会のメンバーが発案したイベント。さいたまキャンパスの他に、本校・宇都宮キャンパス・東京校・神奈川校・横浜校と、同校全校舎・キャンパスの軽音楽部とダンス部が参加する一大イベントで、今回が2回目となります。プロのサウンドエンジニアが音響を担当するなど本格的な音楽フェスとなりました。
トップバッターの宇都宮キャンパスからは3つのバンドが出演し、1つ目のバンドはMrs. GREEN APPLEの「僕のこと」を披露。ホールを震わす音色で会場を魅了しました。演奏を終えた生徒は司会のインタビューに応じ、「普段よりも広いところで演奏できてすごく気持ちいいです」と笑顔を見せました。
<会場の注目が集まる中、練習の成果を発揮。観客を魅了する音色を響かせた>
続いて神奈川校ダンス部がCreepy Nutsの「Bling-Bang-Bang-Born」、YOASOBIの「アイドル」の2曲を踊りました。「Bling-Bang-Bang-Born」を主題歌とするアニメ『マッシュル-MASHLE-』の魔法使いを思わせる、黒いフードのローブで登場。キレのあるダンスを披露した後で一転、ローブを脱ぎ捨てアイドルのような白いシャツにピンクのプリーツスカートで明るく元気なパフォーマンスを見せました。
会場のボルテージは一気に上がり、本校、東京校、神奈川校、さいたまキャンパスへと出番が続きます。各校舎・キャンパスのバンドやダンスチームが、それぞれ練習してきた楽曲を思い思いに披露しました。
会場には出演メンバーの友人や保護者の方が応援に駆け付け、持参したペンライトやスマートフォンのライトを振って盛り上げました。それぞれが音楽に乗って体を揺らしたり、手拍子を打つなどして演奏やダンスを楽しみました。
<さいたまキャンパスのダンス部は、振り付けから自分たちで考えた創作ダンスを披露した>
イベントの様子は同校関係者に向けて配信され、配信サイトにも続々とコメントが集まり、オンライン、オフライン両方で盛り上がる様子が見られました。
持ち込みの機材を生徒がセッティングする際に時間がかかることもありましたが、出演メンバーが即興で巧みなMCをしてその場をカバーするという頼もしい場面も。急なトラブルも逆手に取り、見事に観客を惹きつけていました。
最後は横浜校軽音楽部とダンス部によるコラボパフォーマンスで締めくくられました。
<ラストを飾った横浜校軽音楽部とダンス部によるコラボパフォーマンス>
終演後、発起人の一人である3年生の上笹さんにお話を伺いました。「今日この日まで、各キャンパスから『HRFに向けて練習頑張っているよ』という声をたくさん耳にしました。HRFが皆の目標の場になれていることが嬉しかったですし、文化部が活躍できる場にもなったと思うので、大成功だと思います」と晴れやかな笑顔を見せました。
昨年に続いての参加だという上笹さんは、「去年は初めてのチャレンジで緊張していましたが、今年は司会も上手くやれたと思います」と自身の成長を実感。
「僕自身の大きな変化としては、自分から動けるようになったことです。 去年は出演者に伝えたいことがあっても、自分からは声をかけづらく、先生に間に入ってもらうこともありました。でも今年は『出演後のインタビューでこういうことを質問したい』など、自分からお願いや相談ができるようになったんです。将来は学校の先生になって生徒との関係づくりを大切にしたいので、卒業後もHRFの運営で培った力を活かし、色々な人と積極的に話そうと思います」
生徒会メンバーと共にHRFを支えたさいたまキャンパスの佐藤先生は、今後のHRFについて「ゆくゆくは音響など裏方の仕事も生徒の手でできたらと思います。 イベント関係の様々な仕事を知ってもらうことで、生徒の可能性を広げていけたら」と語りました。
<上笹さん(左)の成長ぶりを喜ぶ佐藤先生(右)。「技術面でもメンタル面でも成長を見せてくれました」>
イベントをゼロから作り上げ発展させていく過程で、大きく飛躍した生徒たち。 今後のHRFと、上笹さんから託された1年生、2年生がどのような成長を遂げるのか、期待が高まります。