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北豊島高等学校
2025年04月02日
英語への意欲高まる「国際理解」の授業/北豊島高等学校(通信制高校・東京都)
12月18日(水)、北豊島高等学校(東京都荒川区)が「国際理解」をテーマにオリジナルセミナーを開催しました。
オリジナルセミナーは、“主体的に学ぶ姿勢を身につけること”と“進路選択への考察を深めること”を目的とした同校独自の講座です。体験的・交流的な活動を通して、普段の学習とは違った学びを得られる機会となっています。
今回は、オーストラリア出身のネイティブスピーカーの先生2人が来校し、生徒たちは先生と交流するなかで、英語やオーストラリアの文化について学びました。
まず最初はアイスブレイク。トークテーマが英語で書かれたサイコロを使っての、自己紹介を兼ねたトークタイムでした。Vivien先生とTina先生から始めて、生徒へと順番が回ります。テーマは「休日何をするか」。「『散歩』ってなんて言うんだっけ…」と英語がなかなか出て来ない生徒へ、先生が「walking?」と助け船を出しました。「そうだ!Yes!Walking and listening music!」と生徒は英語で答えることができ、「Good!」と拍手をもらいました。
続いて、先生二人の出身地であるオーストラリアの紹介へ移りました。都市や文化、生息する動物について話す際に、「Famous movie…That’s “Finding Nemo”(映画『ファインディング・ニモ』)!」など、日本人がよく知っているものを例に出したり、時折日本語をはさみながら、生徒が理解できるように説明していました。
オーストラリアの紙幣やコインを実際に手に取って見ることもできました。普段は見られない外国のお金に生徒たちは興味津々。中央が透明になっている紙幣に驚きを隠せない様子でした。一人の生徒が自分の財布から千円札を取り出し、先生たちへ「This is one thousand yen. He is Shibasaburou Kitazato.」と紹介。先生たちも「Wow!」と喜び、じっくり観察。生徒たちと一緒にオーストラリアのお金と日本のお金とを比べて盛り上がりました。
「旅行に行くならどっち?」「True or False」「神経衰弱」など、クイズやゲーム形式で紹介が進み、楽しみながら学ぶことができました。生徒たちは、初めは緊張して言葉に詰まる場面もありましたが、クイズなどで盛り上がるうちに肩の力が抜け、身振り手振りも交えながらコミュニケーションをとれるようになっていきました。
生徒たちに、オリジナルセミナーを終えての感想を聞きました。
元々英語が得意だという生徒は、「海外のことをもっと知りたいと思って参加したんですが、いざ話そうと思ったときに、なかなか言葉が出て来なかったのが悔しいです。英語を喋れるようになりたいという気持ちが増しました」と今後への意欲を語りました。
英語に苦手意識があるからこそ参加したという生徒は、「もっと頑張りたいと思えました。分からなくても話すようにしてみたら楽しめたので、もっとスムーズにコミュニケーションをとれるようになったら、もっと楽しめると思います」と笑顔を見せました。
オリジナルセミナーの最後、生徒たちは先生たちから、オーストラリアのお土産であるコアラのクリップをプレゼントされ、嬉しそうに手に取っていました。
英語を話してみたいという意欲が高まった一日になったようです。