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駿台甲府高等学校
2019年04月12日
『進み方は人それぞれでよい』(東京・埼玉、通信制高校)
駿台甲府高等学校 通信制課程(本校:山梨県)の四谷・大宮キャンパス合同入学式が4月12日(金)、駿台甲府高校四谷キャンパスにて行われ、新入生の門出が祝われました。
式が始まる前から保護者と生徒が一緒に記念撮影をしている姿が見られ、新たな船出への喜びと希望が伝わってきました。
今回は通信制課程第27回目となる入学式で、式の中では13名の生徒へ校長の八田先生より入学許可が出されました。
校長式辞では、通信制課程を進路として選択した新入生の中には様々な事情を抱えて入学した生徒もいると思うと前置きしたうえで、個々の様々な事情に柔軟に対応していくと力強く伝えられました。
高校入学を機にこれまでの自分を見つめ直し、新たなスタートを切ろうと考えている生徒に対しては「前を向いてポジティブに進んでいきましょう、進み方はひとそれぞれでよいのです」とエールを送り、人生はどこからでもやり直せることを伝えました。
また、学校の強みである進学を目指すうえでの充実した環境にも触れ、駿台予備学校が開校している映像授業「駿台サテネット21」や登校型プログラム、進学説明会などを利用して先輩たちが早稲田大学や上智大学に進学したように、進学に有利な環境をどんどん活用してほしいということも話されました。
スクーリングの際の服装指導などを通して、社会に出てから自立した生活を営む力を身に着けてほしいのと同時に、生活のリズムを確立し、心身共に健康で生活を送ってほしいとエールが送られました。
式の終盤では各キャンパスの教職員の紹介があり、一人一人から生徒に向けて「充実した高校生活を送れるように尽力します」「わからないことや困ったことがあったらいつでも聞いてください」「一緒に楽しみましょう」といった温かい言葉が送られていました。