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2025年09月10日
通信制高校とその後#3「『どんな人たちと働くか』を重視。高校生活を通し『環境』の大切さを実感」Yさん親子(学びリンク×チャレンジドLIFE)
発達障害の子どもを育てる母親たちが運営する団体「一般社団法人チャレンジドLIFE」と学びリンクが協働で実施するインタビュー企画「私にとっての通信制高校とその後」の第3弾を公開しました。
今回は、現在、特別養護老人ホームに勤務する通信制高校卒業生Yさん親子の話。
Yさんは中学時代に療育手帳を取得。通信制高校、全日制高校、特別支援学校から進路を考え、体験授業で楽しむYさんの様子や、お母さま自身が相談に乗ってもらえる環境が決め手となり通信制高校を選択。在学中はソーシャルスキルの授業などを通して、少しずつ周囲との人間関係の構築やコミュニケーション力を育んでいった様子が語られます。
その後の就職という進路選択は、学校生活を通して実感した「環境の大切さ」が重要なポイントになっていきます。
中学からの進路選択、実際の学校生活から卒業後の現在までの過程、社会人として働く現在から振り返る「通信制高校」とは。これら一連の経過が卒業生、保護者、両者の視点から語られます。聞き手は、3児の母親で、自閉スペクトラム症のお子さんを育てるチャレンジドLIFE代表の畠中直美さんです。
【前編】少人数の環境やソーシャルスキルを通して『自分らしさ』を発見
【後編】『どんな人たちと働くか』を重視。高校生活を通し『環境』の大切さを実感
●学びリンク「通信制高校合同相談会」