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星槎国際高等学校
2025年09月25日
各キャンパスが一丸となって応援!星槎オリンピック2025スポーツ部門を開催/星槎国際高等学校(北海道ほか・通信制高校)
7月11日(金)、星槎国際高校(本校:北海道)の各キャンパスによる合同のイベント「星槎オリンピック2025」のスポーツ部門が川崎市とどろきアリーナ(神奈川県川崎市)にて開催されました。
競技種目は「3×3バスケットボール」「ソフトバレーボール」「ドッジボール」「卓球」の4種。首都圏のキャンパスや静岡、名古屋、広島から約700人が選手として参加したほか、仲間の応援に訪れた生徒も大勢おり、総勢2000人以上が会場で一堂に会しました。
開会式では、優勝トロフィーの返還や選手宣誓が行われました。
また、併せてポスター・プログラムコンテストの授賞式も行われました。年間ポスター最優秀賞には、八王子学習センターの山﨑大城さんが輝きました。
開会式後は、メインアリーナとサブアリーナの各競技会場に分かれて試合がスタート!
観客席では、同じ学習センターの仲間を応援する姿がいたるところで見られました。なかには応援グッズを持ち込んで仲間を応援している生徒たちも。
また、司会や各試合の審判などでスポーツ部門を支える生徒たちもおり、皆さんが選手としてだけでなく、様々な形で参加していました。
メインアリーナ入口辺りでは、エントランス競技が実施されていました。「豆つかみ」「握力測定」「百ます計算」「カードゲーム交流会」などが行われ、空き時間の選手や応援で来た生徒などが楽しむ姿がありました。
サブアリーナで行われた3×3バスケットボールは、男女混合リーグと女子リーグに分けて実施。選手たちはコートの中を縦横無尽に駆け回り、ゴール下では激しい攻防が繰り広げられていました。
決勝戦は、メインアリーナにて実施。どの選手も次々とゴールを決めるハイレベルな試合となりました。混合リーグの優勝校は甲府学習センター、女子リーグの優勝校は厚木学習センターでした。
メインアリーナでは、ソフトバレーボール、ドッジボール、卓球が行われました。
ソフトバレーボール部門では、男女混合で実施。予選リーグから、サーブやスパイクが決まった時にはチーム全員で喜ぶ姿が見られました。また、ミスをしたときもチームメイトと励まし合い、どのチームも一丸となってプレーしていました。
予選上位8校による決勝トーナメントを制したのは、厚木学習センター。生徒と先生の熱い応援もあり、見事優勝を果たしました。
ドッジボール部門は決勝以外の試合が1セットマッチで行われ、限られた時間で勝つために、どのチームも声を出し合って連携しながら戦っていました。相手の投げたボールをキャッチしたり、ボールを当てたりした時にはメンバーや応援している生徒から歓声が上がることも。
優勝校は厚木学習センター。延長戦までもつれ込んだ大激戦となりましたが、見事勝利をつかみました。
今大会唯一の個人競技・卓球部門では、男女に分かれて予選リーグと決勝トーナメントが行われました。
星槎国際高校は毎年、全国高等学校定時制通信制体育大会(通称:定通大会)の卓球大会に選手が出場しています。今大会もハイレベルな試合が繰り広げられました。
男子部門では、大宮校の市川海斗さんが激しい打ち合いとなった接戦を制して優勝。女子部門では、立川学習センターの荘司愛菜さん が、スマッシュやサーブを決め、強さを見せて優勝しました。
表彰式や閉会式は競技ごとに実施され、団体競技ではMVP選手の発表と表彰も行われました。
また、各応援席の前にはそれぞれの校舎が制作した「応援旗」が掲げられていました。選手たちを鼓舞するメッセージとデザインで作られた応援旗は、どれもこだわって作られた素晴らしいものばかりでした。
応援旗コンテストも実施され、優秀校のほかキャッチやデザインが優れた応援旗も表彰されました。今年度の最優秀賞に輝いたのは、横浜鴨居学習センターでした。
星槎国際高校では今後、野球の「宮澤杯」、様々な作品が出品される「オンライン展示会」、ライブや演劇などのパフォーマンスが行われる「クリエイティブ部門」を実施予定です。ぜひ、ご注目ください。
(取材・文/学びリンク編集部 中曽根茜)
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