新着情報
2025年09月27日
【開催報告】福岡県・博多区で『通信制高校・サポート校合同相談会』を開催しました
学びリンクは9月27日(土)に福岡県福岡市博多区の福岡ファッションビルにて、『通信制高校・サポート校合同相談会』を開催いたしました。
お越しいただき、ありがとうございます。
フロア内は講演会場、学校に個別で話を聞くことができる相談会場、カウンセリング等の相談ブースが設けられています。
講演会場では、「中等部・フリースクール」「通信制高校・サポート校のしくみ」「海外留学」「不登校生への支援」「学校選びの前の気持ちの整理」をテーマにした講演が行われました。
「中等部・フリースクール」の講演では、学びリンク編集長の小林建太が、近年増えている通信制高校の中等部の特徴や通うメリットなどを解説。講演の最後には、各校によるスピーチも行われました。
「通信制高校・サポート校のしくみ講演」では、学びリンク代表の山口教雄が通信制高校の卒業条件や通い方、学費などを解説。多くの方に学校選びの前の通信制高校の基本についてお話しました。
講演は1日に3回実施しております。2回目以降は整理券をお配りしておりますので、講演会場前までお越しください。
後半では、通信制高校に通う在校生や卒業生による体験談が話されました。
相談会には通信制高校の在校生・卒業生がボランティアスタッフとして参加しています。水色のビブスが目印ですので、お気軽にお声がけくださいませ。
留学の講演では、代々木グローバル高等学院の宮入健彰さんに「通信制高校×海外留学」、株式会社ターニングポイントの酒井邦彦さんに「不登校生のための留学」、をテーマにお話しいただきました。
午後からは、西日本新聞編集委員の四宮淳平さんの新刊『「居場所」難民』出版記念の講演が行われました。四宮さんを聞き手に、不登校生支援の会「ぼちぼちの会」会長の木村素也さんが不登校生にとっての安心できる居場所づくりや、進路選択についてお話しました。
日本心理療法協会代表理事の椎名雄一さんによる「学校を選ぶ前にやっておきたい気持ちの整理」の講演も開催。心理療法のプロから見た保護者目線・子ども目線の違い、学校選びにあたり必要な心構えなどを解説しました。
会場内では9月18日(木)発売の椎名先生の新刊『子どもを動かす「動詞」』を販売いたしました。椎名先生の講演終了後には、多くの方に会場内の書店へと足をお運びいただきました。
四宮さん、椎名さんのご著書をはじめとする書籍・ガイドブックは、全国の書店・通販・相談会にて引き続きご購入いただくことができます。
(学びリンクの書籍はこちら▶https://manabilink.co.jp/publication/list.php)
講演を行っていただいた先生方には、個別相談コーナーで相談にも乗っていただいています。ブースにもたくさんの方が訪れ、困りごとや不安などを相談されていました。
各学校の個別相談ブースには、多くの保護者やお子様が訪れ、先生方の説明に耳を傾けていました。
また、学校選び相談コーナーでは、通信制コンシェルジュがご相談に対応いたしました。
「どこの学校がいいか分からない」などございましたら、通信制コンシェルジュにお声掛けください。学校選びのお手伝いをさせていただきます。混雑が予想されますので、お越しの際はお早めに整理券をお受け取りいただければと思います。
そのほかにも、「メンタルカウンセリング」「スクールソーシャルワーカー」「不登校・教育」「親の会」の相談コーナーも、たくさんの方が足を運んでくださいました。
また、相談会場には設けられたパンフレットコーナーも大賑わいでした。
次回の相談会は28日(日)に愛知県の名古屋コンベンションホールにて開催されます。
そのほか、全国各地で実施を予定しておりますので、お近くで開催の折にはぜひお越しください。
▼学びリンク合同相談会のスケジュールはコチラ