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さくら国際高等学校 東京校
2025年11月20日
「桜梅桃李」個性満開の舞台発表!/さくら国際高等学校 東京校
さくら国際高等学校 東京校は、11月7日(金)に文化祭「秋桜祭」ホール開催のプログラムを行いました。
10月25日(土)と26日(日)には、校舎にて模擬店や展示などが行われましたが、ホール開催は国立オリンピック記念青少年総合センター(東京都渋谷区)にて実施。学年やコース、部活ごとに作り上げたさまざまな演目を披露しました。

▲トップバッターを飾ったのは軽音楽部のバンド演奏。いきものがかりの「じょいふる」のカバーでは、観客席の生徒たちがタオルを回し、会場は一体感に包まれました。


▲「英語版 青年の主張」では、短期留学で学んだことや好きな漫画の魅力など、生徒たちが感じていることを英語で生き生きとスピーチしていました。

▲演劇部は、オカルト部の生徒たちが幽霊の失われた記憶を調べていく「非日常的日常」な演目を発表。キャストだけではなく、脚本や演出も生徒が務めました。


▲総合エンターテインメントコースの生徒は、有名な昔話の朗読劇や、王道ファンタジーをアレンジしたラジオドラマ、ダンスを発表しました。

▲1年生によるミュージカルの振り付けは、先生考案とのこと。歌とダンスで「これが私!」というメッセージを力強く発信しました。


▲総合エンターテインメントコース3年生による「生アフレコ」は大迫力! 観客が思わず息を呑むほどの表現力でした。

▲合唱部の発表では、混声の美しいハーモニーが会場に響き渡りました。
国語科による「青年の主張」では、生徒が普段の生活の中で感じていることを堂々と発表していました。
トップバッターをつとめた生徒のスピーチのタイトルは、「男子の制服にスカートがないことについて」。男子の制服にスカートを導入している学校が約27.1%であることや、スカートが女性の衣服となった歴史について触れながら、「男子もスカートの制服を選択できるようにすべき」と結論付けました。

トリを飾ったのはダンス部の発表でした。息の合ったタップダンスや、ミュージカル「アイーダ」から「三度の銅鑼」などが披露されました。曲によって衣装や表現が大きく様変わりし、見応えのある演目に観客は釘付けに。
「アイーダ」は、3月の卒業公演で発表予定とのことです。


そのほかにも、動画発表や保護者によるコーラス、短歌の受賞作発表などがあり、盛りだくさんの内容でした。パフォーマンスの前の生徒には「頑張れ!」といった声援が贈られ、発表を終えると大きな拍手に包まれていました。
一人ひとりが好きなこと・得意なことに打ち込んだ成果を存分に発揮し、お互いの個性や頑張りを認め合う、素敵なステージ発表でした。
(取材・文/学びリンク編集部 中曽根茜)






