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勇志国際高等学校
2026年01月23日
“有言実行”の夢の舞台へ オリンピック日本代表中井亜美さん壮行会/勇志国際高等学校(千葉県・通信制高校)
勇志国際高等学校は、1月15日(木)におおたかの森ホール(千葉県流山市)にてミラノ・コルティナ五輪フィギュアスケート女子日本代表となった中井亜美さんの壮行会を開きました。
当日は在校生や卒業生、保護者など計174名が駆けつけ、また全国の中継先で同校の生徒たちが中井さんにエールを送りました。

壮行会は中井さんのこれまでを振り返るムービーから始まり、今井修校長の挨拶、祝電披露、在校生からの応援メッセージや花束贈呈へと続きました。

今井校長は、中井さんが入学式で新入生代表挨拶を務めた際の「オリンピックへ出場し、金メダルをとる夢」という言葉にふれ、「見事に有言実行されましたね」と語りかけました。そして、「世界の舞台に立てる喜びを噛みしめて、大いに楽しんでください」と激励しました。

生徒代表として応援メッセージを送ったのは、同校のネットコース3年生で俳優の髙村佳偉人さん。「中井さんの強さは単に技術が優れているだけではなく、トリプルアクセルといった難しい技に挑戦し続ける、とても強く諦めない心にあると思います」と述べ、「私たちは日本から中井さんの勝利を信じ、精一杯の声を届けることを約束します。中井さんが夢の舞台を心から楽しんで笑顔で帰ってきてくれることを全校生徒教職員一同心待ちにしています」と締めくくりました。

そして、熊本本校の教師陣や同校トップアスリートコースのみなさんからは、賑やかで温かい応援ムービーが贈られました。

フィギュアスケートを始めたきっかけは浅田真央さんだという中井さん。「常に感謝を忘れない姿勢など、人柄の面からも尊敬しています」とのこと。決意表明においてもまず、家族やコーチ、先生や友人…と周囲への感謝の言葉がありました。「シニアに転向してからの初めての国際大会では、泣き出すほど緊張したことを覚えています。一つ一つの大会を経験し、少しずつ自信を持ち、たくさんの応援のおかげで成長することができました」
そして、「私を応援してくださる皆さまの期待に応えられるよう、悔いが残らないよう、笑顔で終えられるように全力で頑張ります」と決意を新たにしました。

壮行会の中で花束を贈呈した、在校生の寺田栞奈さん、担任の高橋桃子先生の2人から、中井さんの普段の様子を聞きました。

寺田さんは同校のトップアスリートコースに在籍し、バレリーナとして活躍しています。中井さんとは初めてのスクーリングをきっかけに仲良くなり、会えない時もよくやりとりをしているとのこと。この日の登壇はサプライズでした。
「フィギュアとバレエで共通点は多いけれど、競技の話というよりは、お互いの好きなK-POPアイドルの話など、“普通”の話をします。亜美ちゃんはいつも溌溂としていて面白いから、たまに競技の話をする時の真剣な表情はギャップがありますしかっこいいです」
担任の高橋先生からは、競技と学業との両立について聞きました。「グランプリファイナルと全日本選手権の間などスケジュールが詰まっていましたが、中井さんは合間を縫って前倒しでレポート課題に取り組んでいます。『自分のペースでできるのが魅力です』と言ってくれています」学校ではリラックスした様子で、寺田さんをはじめとした友人と楽しく過ごしているそう。
高橋先生は「ずっと目標にしていたオリンピックだと思うので中井さんらしくリンクの上で最高の笑顔が見られるように全力で頑張ってほしいです」と微笑みました。
壮行会を終えての取材の中で、「子どもたちや同世代の方々へどのようなメッセージを伝えたいですか?」と質問された中井さん。「私自身が、浅田真央さんのオリンピックで輝いている姿を見てスケートを始めたので、私もオリンピックで輝いて、その姿を見て『スケートを始めたい』と思ってくれたり夢を持ってくれるような人がいたら嬉しいです」と笑顔を見せました。
女子フィギュアスケートはSPが2月6日(金)、FSが8日(日)に実施されます。オリンピックという大舞台で輝く中井さんの姿に注目です!











