新着情報
興学社高等学院
2026年03月16日
支えてくれた人たちへの感謝でいっぱいの旅立ち/興学社高等学院(千葉県、埼玉県・技能連携校)
興学社高等学院(千葉県、埼玉県・技能連携校)は、3月6日(金)に令和7年度卒業式を埼玉県の三郷市文化会館ホールで挙行しました。

今年度は、新松戸校・新越谷校から合わせて約100名の卒業生が旅立っていきます。

卒業証書授与では、出席した卒業生全員が登壇しました。先生や保護者、友人たちへの感謝を一人ひとり述べた後、池田晃理事長より卒業証書を受け取っていました。

理事長のことばでは「興学社高等学院のOB・OGとして胸を張っていってください」という激励が送られました。また、式辞の最後は、「興学社高等学院は、皆さんの人生の応援団であり続けます。道に迷いそうなとき、悩んだときは遠慮なく、いつでも教室に足を運んでほしいと思います」と暖かな言葉で締めくくられました。
続いて、精勤者の表彰が行われました。遅刻や欠席が少なく生徒の模範となった卒業生20名が壇上に上がり、校長の佐藤純平先生より表彰状と記念品を受け取りました。

佐藤校長による校長のことばも述べられました。「一つひとつの思い出を大切にして、良い経験として活かしてください」と卒業生を励ました後、「大人になればなるほど本気で指摘してくれる人、叱ってくれる人は減っていきます。もしも今、皆さんの周りにこのような人がいるならば、絶対に大切にしてほしいと思います」と説きました。

お祝いのことばでは、来賓を代表して学校法人国際学園の事業本部長・脇屋充さんと、発達障害の子どもたちのための塾「さくらんぼ教室」の代表・伊庭葉子さんが登壇しました。
脇屋本部長は、先日行われた衆議院選挙の話を皮切りに、「仕事の上でも、意見が分かれたときに多数決をすることがあるかと思いますが、多数決で選ばれなかった側の意見をどれだけ聞けるかが大切です」とメッセージを送りました。
伊庭代表は、「さくらんぼ教室」に通っている興学社高等学院の卒業生の卓球部での活躍や勉強での努力に触れ、卒業生一人ひとりの努力を称えました。また、株式会社ニトリの創業者で発達障害を公表している似鳥昭雄氏を紹介しながら、「どうか焦らず、自分だけの違いを強みとして大切にしてください」と卒業生を鼓舞しました。
在校生の「贈ることば(送辞)」では、代表生徒が授業や学校行事などでお世話になった卒業生に感謝の言葉を述べました。とくに、バスケットボール部の先輩たちには一人ひとり感謝を伝え、今後の活躍を祈る言葉が送られていました。

卒業生の「誓いのことば(答辞)」では、卒業生代表1名が登壇。幼少期の辛い思い出から不登校になってしまったこと、フリースクール興学社から興学社高等学院に進学した際に、無理をして心身の調子を崩してしまったことが語られました。辛いときも優しく寄り添ってくれた先生や仲間たちのおかげで、オープンキャンパスの手伝いや、文化祭でのイラストの展示など、新しいことに挑戦できたことへの感謝とともに、「これから先、また壁にぶつかることもあると思いますが、興学社高等学院で過ごした輝かしい3年間を思い出し、夢に向かって一歩ずつ進んでいきます」と決意を表明しました。

続いて、卒業生による「感謝のことば」も発表されました。中学校の卓球部で挫折を経験したという代表生徒は、興学社高等学院でも卓球部に所属。3年間を通して支えてもらった顧問の先生に「コートの外から見守ってくださった先生の存在が、私の諦めない心を作ってくれました」と語りかけました。また、修学旅行などの学校生活での思い出も語られ、友人やキャンパスの先生方、保護者など関わった人たちの名前を挙げながら、丁寧に感謝の言葉を伝えていました。

「決意のことば」を発表したリベラルアーツ科の代表生徒は、学校生活を支えてくれた先生や仲間、両親への感謝とともに「春からは動物の専門学校に進学し、夢だった動物に関わる仕事ができるように頑張ります。これからも、ありのままの私で進んでいきます」と、今後の抱負を示しました。

在校生、卒業生それぞれの有志による合唱曲の発表もありました。在校生は合唱曲「変わらないもの」、卒業生はRADWIMPSの「正解」と校歌を合唱し、会場に美しいハーモニーが響きました。

最後に、3年間の学校生活を振り返るメモリアルビデオが上映されました。楽し気な学校行事での写真では笑いが起きる場面もあり、和やかな雰囲気に包まれました。
卒業生一人ひとりが学校生活を通して得た学びや成長が垣間見える、晴れやかな卒業式となりました。卒業生の皆さんの、今後のご活躍を祈念しております!
(取材・文/学びリンク編集部 中曽根茜)
▼学びリンク合同相談会のご予約はコチラ!





















