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キッカケ学園
2026年03月19日
一期生、それぞれの成長を振り返り卒業/キッカケ学園(神奈川県・サポート校)
キッカケ学園は、3月19日(木)、神奈川県横浜市の学園内で卒業式を開催しました。
2022年に開設された同学園の高等部一期生、および中等部の卒業生が一堂に会し、一人ずつ卒業証書と贈答品が手渡されました。

はじめに、多賀谷学園長とスタッフにより制作された校歌が披露されました。学園長や講師による生演奏に乗って、会場全体も手拍子で盛り上がり、本格的な音楽レッスンが受けられる同学園らしい幕開けとなりました。

続いて、中等部および高等部卒業生の名前が呼ばれ、学園長より卒業証書とプレゼントが手渡されました。多賀谷学園長は授与の際、「学園の人気者だよ」「これからも焦らずいきましょう」と、一人ひとりへあたたかい言葉をかけていました。


▲生徒の似顔絵があしらわれた贈答品。講師による力作で、世界に一つのプレゼントです。
祝辞を述べた多賀谷学園長は、自身がこれまで歩んできた音楽や飲食業界での道のりを踏まえ、「これから歩む道は、まっすぐじゃなくてもいい、脱線してもいい。『正しい答え』はない、自分が思うように生きてほしい」と力説。

「これからの時代、AIやコンピューターがどれだけ発達しても、命だけは作れない。人間の価値は永遠のものです。その人間の価値は、一人ではできあがらない。誰かといて初めて心ができて、思いやりや愛情ができあがっていく。みんなにはこれから自分の思うように生きて、人を大切にしてほしい。そして、自分でそれぞれの幸せを見つけてください。今日卒業を迎えたみんな、全員が僕たちの宝物です」とメッセージを送りました。
式に駆け付けた来賓からは一人ずつメッセージが送られたほか、お祝いの歌も披露されました。「瑠璃色の地球」が歌い上げられ、歌を通じて平和や命への感謝のメッセージが伝えられました。

講師による祝辞では、生徒を見守ってきた講師のみなさんが一人ずつ登壇。
「それぞれ違った3年間を経て、確実に変化したと思います」「卒業しても気軽に遊びに来てね」など、はなむけの言葉が送られました。
3年間を通じて成長し卒業証書を受け取った卒業生を前に、思わず感極まり声を詰まらせる姿も見られました。

祝辞に続き、卒業生に向けて「思い出の振り返り」をおさめたビデオメッセージが流されました。
入学からこれまでの日々の成長が記録されており、一人ひとりの名前と印象的な思い出が映し出され、それぞれにエールが送られました。

卒業生答辞を読んだ卒業生は、「カードゲームに夢中になったり、バンドを組んで演奏したり、修学旅行などの学校行事を楽しんだり、キッカケ学園で過ごした時間は大切な時間でした」と、充実した学園生活を振り返りました。

そして、学園での生活を「本当に幸せだった」とし、今後の決意についても話しました。
「私自身、朝早く起きることが苦手だったり、一人で過ごす時間が好きだったり、決して器用とは言えませんでした。それでも、不安や悩みを抱えているとき、先生が静かに話を聞いてくださったこと、一人じゃないと感じさせてくれたこと、いつでも変わらず『おはよう』と声をかけてくれたこと、その一つひとつが、揺らいでいた私を支え、今日ここに立たせてくれています。こうした経験から、いつか誰かの心に寄り添える人になりたいと思うようになりました。ここでいただいた温かさを、今度は私から別の誰かへ広めていきたいです」。
少人数制の環境のもと、音楽をはじめさまざまな体験の機会が豊富なキッカケ学園。
学園長をはじめ講師・スタッフのみなさんが、生徒一人ひとりの日々の成長を見逃さずに見守っていることが伺えました。
キッカケ学園で過ごした日々や応援してくれる人の存在は、卒業生たちがこれから進む道の心強いお守りとなってくれることでしょう。
(取材・文/学びリンク編集部 小野ひなた)
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