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N高等学校・S高等学校・R高等学校
2026年06月08日
企画・運営・実施、すべて生徒主体の文化祭「磁石祭2026」開催/N高等学校・S高等学校・R高等学校(全国・通信制高校)
学校法人角川ドワンゴ学園が運営するN高等学校・S高等学校・R高等学校(総称、N高グループ)、N中等部が合同文化祭「磁石祭2026」を開催しました。

オンライン会場とリアル会場にて実施され、リアル会場は、千葉県・幕張メッセで行われる「ニコニコ超会議2026」内で2026年4月25日(土)、26日(日)の2日間、オンライン会場は4月13日(月)~4月26日(日)の期間、特設サイト内で実施されました。
25日(土)に行われたオープニングステージでは、司会進行を務める生徒たちによる元気いっぱいの開会挨拶で幕開け。
特別ゲストとして、声優の速水奨さんがステージに駆け付け、生アフレコと生徒たちとの生トークを披露。「超低音ボイス」で会場を早くも魅了しました。


ステージの最後、速水さんからは「自分の学生時代を振り返ると、心がくじけたり、後ろ向きになったりすることもあったけど、すべてが今の自分につながっていると思う。無理せず自分のペースで日々を過ごしていい。今の自分のままで、楽しく生きていこう」と生徒たちへあたたかいメッセージが送られました。
会場には、N高グループ開校10周年を記念し、日本各地を巡って生徒とつながるためのシンボルとして制作されたキャラバンカーが。キャラバンカーには実際に生徒会役員が乗り込んで各地を回っており、その様子はSNSでも発信されています。

各出展ブースでは、懐かしの給食のメニューを再現した出店をはじめ、多彩な物販ブースには長い行列ができ、来場者の注目を集めていました。
投資部・政治部・起業部・マイプロが合同出店した「Nマルシェ」では、部員手作りのハンドメイド作品やオリジナルグッズが販売されており、生徒たちは自ら来場者へ作品のこだわりなどを伝えていました。

プログラミング部によるプログラミング体験ブースに立った2年生の生徒は、不登校気味だった状況を改善したいという思いで同校に入学。企画や設計から自分たちで手掛けた今回の出展について、「来た人に楽しんでもらいたいという思いで準備をした」とこだわりを語り、体験者へ丁寧に解説をしていました。

VRアクション体験ブースでは、N高等学校を卒業し、現在は関連校であるZEN大学で学んでいるという学生が参加しており、今回は後輩たちの助っ人として駆け付けたといいます。「昔はこうして人と話すことは苦手で、一言も発せないこともあった。N高でVRについて学び始め、イベント企画委員会を始めたことで、こうして人前でも話せるようになりました」と、自身の好きなことが成長につながったと話しました。

▲VR空間のユニークな世界観もこだわりのポイント。「VR」のポーズも決めてくれました!
磁石祭は大規模開催ながら、企画から実施、運営まですべて高校生・中学生が主体で行うのが特徴。生徒たちは出展企画だけでなく、協賛企業や寄付金集めにも自ら奔走し、今回の企業協賛は50社以上、クラウドファンディングでの支援総額は約159万円(4月24日時点)と発表されました。
オープニングステージの司会も務めた3年生の生徒は、企業へ協賛を募る渉外営業も担当。「難しいこともあったけど、『高校生ですごいね』とお褒めの言葉をいただいたり、評価をいただけたりしたことが自信になったので、この経験を将来にも活かしていきたい。N高のことを知らない方にも、N高や磁石祭の良さについて知っていただける機会にもなったと思います」と手応えを感じていました。

それぞれの好きなことや興味関心を活かし、磁石祭に参加した生徒たち。
日々の頑張りを発表する場となった今回の経験は、大きな自信となったのではないでしょうか。
(取材・文/学びリンク編集部 小野ひなた)
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