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飛鳥未来高等学校
2018年03月10日
自分を変えて大きな挑戦(池袋・通信制高校)
3月5日(月)、板橋区立文化会館にて、飛鳥未来高等学校池袋キャンパスによる、卒業式が挙行され、268名の卒業生が母校を巣立ちました。
担任の先生方から生徒一人ひとりの名前を読み上げられ、各クラス代表に足立有司校長手ずから卒業証書が授与されました。続いて、成績優秀者や出席優秀者などの表彰も行われました。
足立校長による式辞では、「通信制高校の本校では与えられたもの用意されたものを受け取っていくだけの受け身の姿勢ではなく、自ら選び学んでいく攻めの姿勢が大切となっていたことと思います」と話し、卒業後それぞれの進路に向かう生徒たちに飛鳥未来高校の合言葉「やればできる! きっとできる!」を贈りました。
卒業生からの答辞では、代表の女子生徒が登壇し、「中学まではどこか自分に自信がなく、目立つことが苦手で、人前で話をすることができませんでした」と話し、変わることができたきっかけを「文化祭のファッションショーで『モデルをやって』とクラスメイトに言われて、ショーの後も『最高だった!』と嬉しい言葉をかけてくれました。友達が自分を認めてくれることで、自分を変えることができました」としました。また、世界的なミスコンテストの地方大会で準グランプリをとったことを明かし、「卒業前に大きな挑戦ができたのも、飛鳥未来高校にいたからだと思います。友達にも、先生にも、感謝しています。私と出会ってくれてありがとう」としました。
会場のエントランスには先生たちによる卒業式へのカウントダウンを集めた掲示物も。ひとつひとつに心のこもったコメントが添えられています。
式の最後は、卒業の歌として「旅立ちの日に」、送る歌として「COSMOS」が歌われ、美しい歌声の余韻とともに締めくくられました。
ご卒業おめでとうございます。