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翔洋学園高等学校
2019年07月26日
翔洋学園高校が「生徒生活体験発表大会」を開催(茨城県・通信制高校)
翔洋学園高等学校は7月26日(金)、茨城県水戸市の水戸学習センターにて、恒例の「令和元年 第14回生徒生活体験発表大会」を執り行いました。この発表大会は学校行事の一環として行われており、最優秀賞に選出された2名の生徒は茨城県高等学校定時制通信制生徒生活体験発表大会に出場することとなっています。
今年度は、翔洋学園高等学校の各学習センター「日立」「水戸」「土浦」「古河」「下館」「柏」「千葉」「山形」「いわき」「会津」から、合計11名の代表生徒が参加しました。テーマは「高校生活のなかで自身にどのような変化があったか」。生徒たちは自らの経験や思いの限りを原稿用紙にまとめ、7分間という限られた時間内で発表しました。
審査は佐藤睦美理事長、中村昌平校長をはじめとした5名の教職員の方が務め、審査基準の確認のための時間もとられました。大会の様子はビデオカメラを通して、リアルタイムで各学習センターに中継されました。生徒はみんな緊張した様子で、胸に手を当てて次の自分の番を待つ姿や原稿用紙を握る手が震える姿が見られましたが、これまで先生方と一緒に練習してきたことがうかがえる、しっかりとしたスピーチを披露してくれました。
今回、最優秀賞に選ばれたのは水戸学習センターの堀江美羽さんと日立学習センターの綿引朝香さん。佐藤理事長から表彰状と記念品を手渡されます。2人は10月12日(土)鹿島灘高校で開催される県大会に出場します。ここで最優秀賞を受賞すると六本木ヒルズで行われる全国大会へ進むことになります。
閉会式後には生徒たち教職員の方々で写真撮影が行われ、終始和気あいあいとした雰囲気でした。集まった生徒たちは別々の学習センターのため初対面ではありましたが、最後は同じ大会に参加した仲間としての絆が結ばれたようで、楽しそうに話している場面も見られました。