新着情報
おおぞら高等学院
2019年09月21日
難民キャンプ支援「服のチカラプロジェクト」(神奈川県・サポート校)
☆KTCおおぞら高等学院横浜キャンパス 「服のチカラプロジェクト」☆
KTCおおぞら高等学院横浜キャンパスでは昨年度に引き続き、ユニクロ・GUを展開するファーストリテイリングの「服のチカラプロジェクト」に参加し、子供服の回収活動を行います。
「服のチカラプロジェクト」は、不要になったりサイズが小さくなってしまったりした子供服を回収し、国連のUNHCRや各地のNGOを経由して世界65か国の難民キャンプに届ける活動です。
夏休みが明け、8月28日の「みらいの架け橋レッスン®」では、いよいよ本格的にキャンパス内での子供服の回収活動がスタートしました。
新たに3年次生の男子生徒2名がメンバーとして加わり、6名の生徒を中心に呼びかけ・仕分け等を継続的に行っていきます。
すでに一部の生徒が回収に動いてくれていて、昨日仕分けを行ったところ、夏休み中に集まった服だけで段ボール箱1箱がいっぱいになりました。
今年度は、11月いっぱいまでの約3か月間本格的に回収活動を行っていきます。
昨年度は13箱分約2500枚の服を回収し送ることができました。
世界中の難民キャンプには、今も約6850万人というフランスの人口に匹敵する数の人たちが暮らしており、難民の52%が18歳未満の子どもだと言われています。キャンパスでの活動で一人でも多くの難民の子どもたちに安全・安心と暑さや寒さから体を守ることができる服を届けられればと考えています。