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明聖高等学校
2019年12月23日
「第2回 明聖高等学校芸術祭」が開催されました(東京都中野区・通信制高校)
12月18日(水)、「第2回 明聖高等学校 芸術祭」が開催されました。
なかのZERO小ホール(東京都中野区)で行われた芸術祭には、在校生の保護者も来場し、会場には150名を超える人が集まりました。
いよいよ始まった芸術祭。オープニングで会場を温めたのは、DJ扮する男子生徒。難解な機械を使い、音やリズムにアレンジ加えて、観客を飽きさせない、工夫の効いた演奏を披露しました。客席からは手拍子が起こり、演者と一緒になって会場を盛り上げました。
その後、1・2・3年生がそれぞれ学年ごとに演目を発表。劇やコント、合唱など、生徒たちで考え準備してきた出し物を披露しました。
3年生は、お笑い芸人のネタをもとにした漫才、「読書対決」を実演。クオリティの高い漫才に、客席からはどっと笑いがこぼれました。続いて3年生は、「ひまわりの約束」を合唱。落ち着いた雰囲気の、緩やかな歌声が会場に響きました。
次に舞台に上がったのは、1年生。「STAR WARS」を再現しました。ダースベーダーの呼吸音、「シュコー」を生徒の口で表現。そして、R2-D2は段ボールで再現するというこだわりよう。シュールで手造り感満載の動画からは、独特のお笑いセンスが光りました。合唱では、一生懸命に歌う生徒たちの姿に、客席から拍手が送られました。
2年生は、「24時間テレビ」を模したコントを披露。マラソン中継や、ギネス世界新記録などを織り交ぜ、「24時間テレビ」の特徴を上手に抽出した見ごたえのある劇となりました。はつらつとした声で「HEIWAの鐘」を合唱しました。
そして、教師によるお笑い劇も用意されており、「STREET FIGHTERⅡ」の世界を使って繰り広げられるコントは、なかなかのクオリティ。ゲームのキャラクターに扮する先生を見て、生徒たちは大爆笑。きっと生徒たちの思い出ノートに、1ページを刻んだはずです。
たのしい雰囲気のまま幕を閉じた「芸術祭」。明聖高等学校の生徒たちにとって、今日は忘れられない日になったのではないでしょうか。