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日本ウェルネス高等学校
2020年01月30日
学校法人タイケン学園グループ「令和元年度スポーツ祝勝会」開催
1月27日(月)、通信制高校の日本ウェルネス高校(本校:愛媛県今治市)を運営する「学校法人 タイケン学園グループ」が、ホテルメトロポリタン(東京都豊島区)にて令和元年度スポーツ祝勝会を開催いたしました。
創設22年を迎える学校法人タイケン学園は通信制高校のほかに、大学、専門学校、全日制高校、保育園などと幅広く教育事業を展開しています。今年には、宮城県東松島市に全日制高校の「日本ウェルネスミヤギ高校」、認可保育園の「ウェルネス保育園赤井」「ウェルネス保育園君津」を開校・開園することが発表されました。
同法人はスポーツに力を入れており、プロアスリートやオリンピック出場選手を多数輩出している実績があり、会では今年度のスポーツ活動の報告がなされました。会場には、生徒・学生たちが手にしてきたトロフィーや優勝旗が飾られていました。
まず、日本ウェルネススポーツ大学と各専門学校に関する報告がなされます。そのなかで、日本ウェルネススポーツ専門学校の卒業生であり、コーチでもある杉町マハウさんが登場。杉町さんは現役の陸上選手で、北京五輪、リオデジャネイロ五輪への出場経験を持ち、今年開催の東京五輪へ出場に向けた意気込みを語りました。
続いて行われた高校の活動報告。ゴルフ部は創設から5年間で全国優勝5回、準優勝7回を果たしました。日本ウェルネス高校の卒業生からは石坂友宏さん、稲見萌寧さん、吉田優利さんの3名のプロが誕生。稲見さんは2019年7月プロツアーで初優勝を飾りました。
創部3年目となる日本ウェルネス高校沖縄キャンパス・硬式野球部は、今年度より甲子園出場を果たした経験がある五十嵐康朗さんが監督に就任し、体制が変わり、1年生秋大会では7勝という結果を残しました。
軟式野球部(東京キャンパス)は、全国定時制通信制高校大会にて準優勝を果たした昨年に続き、今年度はベスト4と優秀な成績を収めました。
各クラブの指導者が登壇、披露され、代表として日本ウェルネス高校・東京キャンパスの硬式野球監督・美齊津忠也さんが挨拶にたちました。硬式野球部は「学校法人タイケン学園強化指定クラブ」となった2015年から、夏季大会で初戦以降勝ち進むことが増えました。後援会からも甲子園出場という大きな期待を寄せられています。
会終盤には日本ウェルネス歯科衛生専門学校の学生たちによるダンスパフォーマンス、日本ウェルネス高校野球部の生徒たちによる鳴子を使用した「よさこい」が披露されました。
柴岡三千夫理事長の生まれ故郷である高知県宿毛市の中平富宏市長より、「宿毛大使」の委嘱状が柴岡理事長に手渡される一幕もありました。