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岐阜みずほ高等学院【代々木高校岐阜駅前教室】
2020年02月17日
新しい仲間(入院中・病室支援)が入学しました(岐阜県、愛知県・通信制高校)
NPO法人瑞穂学習支援会が運営する代々木高校岐阜アドホックキャンパス(岐阜県・愛知県)では、11月末に新しい仲間を迎えました。
この生徒さんは白血病を患い半年ほど入院していて、全日制高校では単位が取得できないため通信への転校を検討していました。
しかし無菌室に入っているため病室から出られず、登校ができないこともあり、なかなか学校を決められませんでした。学力の低下も気になっていたため、ネット学習中心では不安もあるということで代々木高校岐阜アドホックキャンパスに保護者様が相談に来て、本人とも面談をした結果入学となりました。
学校と病院・保護者とで協議を行い、今は先生が週2回病室でのサポートを行い、学習支援を受けています。
病気・全日制高校の退学と大きな精神的なダメージを受け、絶望の淵に追いやられていましたが、昨日手術も成功し体調もかなり改善されてきました。見込みでは桜の咲くころには退院も可能になるとのことです。現在本人は早く教室の仲間と会いたいといつも話してくれます。
また、代々木高校岐阜アドホックキャンパスに入学してからは将来への希望も湧いてきており「病気で学生生活は楽しめなかったし、学業もしたい」ということで高校卒業後の進学も目指しています。
代々木高校岐阜アドホックキャンパスでは、病気や様々な事情を抱え学習の機会を失っている生徒さんにも支援を行っていきたいと考えています。
病気や引きこもり等で学習の支援を受けられないとお悩みの方はぜひお気軽にお問合せ下さい。