「通信制コンシェルジュ」（ピンクのビブス）とは？

学びリンクスタッフの元通信制高校教諭、家族支援カウンセラー、心理カウンセラーなど、会場内には通信制高校に精通した複数名の「通信制コンシェルジュ®︎」が常時待機しており、参加者の皆様の通信制への疑問や要望をお聞きし、どんなタイプの学校があるかをご一緒に検討します。

「卒業生・在校生ボランティア」（水色のビブス）にもおたずねください

水色のビブスを着たスタッフは、会の運営に協力してくれている通信制高校やサポート校の卒業生・在校生です。一人ひとりの学校選びのきっかけや学校生活を是非おたずねください。
大学生となっている卒業生からは大学受験や大学生活などの声も聞けます。

学びリンクスタッフ全員、家族支援カウンセラー®︎

学びリンクの運営スタッフ（ポロシャツ着用）全員が一般社団法人 家族支援メンタルサポート協会の「家族支援カウンセラー®︎」などの研修を受けています。
「通信制コンシェルジュ®︎」以外の学びリンクスタッフも通信制の知識は豊富です。お気軽にお声がけください。
来場者の皆さまを運営スタッフ全員がサポートします。

留学：ワオ高等学校（講演）

講演「通信制高校だからできる　英検×高校留学による大学受験のススメ」11：30〜

講演者：学校法人ワオ未来学園　ワオ高等学校　留学コースアドバイザー　濱田芙美さん

オーストラリアへの長期留学生を1期生をはじめ3名輩出しているワオ高校。
進学校からの転校、不登校からの転身など背景や物語は様々。
彼らが受けてきたワオ高校の留学コースの「話せるための英語指導」や「留学サポート」を含め、国内・海外へと広がる大学進学についてお話します。
英語を学ぶため語学留学ではなく、英語で学び＆生活をする正規留学（長期留学）でタフな体験を通しての成長を検討されている方は、ぜひご参加ください。

①須川新太郎さん（内閣府認定北九州市ユースアドバイザー、日本プロカウンセリング協会心理カウンセラー） NPO法人西日本青少年教育支援センターで市から委託を受けアウトリーチ活動を行っており、不登校生（中学）の高校進学、不登校・いじめ・留年などで高校中退や転校で悩む高校生の相談を受けている。

②水元晶子さん（公認心理師、認定心理士） 実際に我が子の不登校を見守り自立への過程に寄り添ってきた母親でもあり、ボランティアグループ「咲くふぁ福岡」も運営。
また、福岡市若者総合相談センター「ユースサポートｈｕｂ」（15～39歳対象）で相談支援員として、不登校相談等を中心にお話をうかがいサポートしている。

③古田愛子さん（学びリンクカウンセリング室 心理カウンセラー（日本心理療法協会認定））
⇒自己肯定感が低く自傷行為もあったわが子の5年にわたる不登校を乗り越え、現在、自立の過程に寄り添う。
学びリンクカウンセリング室運営のオンライン保護者会「保護者会ラボ（ほごらぼ）」でカウンセラーとして活動。
また広島を拠点に「ほごらぼひろしま」を主催し、週1回のオンライン交流、勉強会を開催。
不登校に関する相談や個別サポートも行う。特に子どもの自己肯定感が低いと感じる方などの相談に応じている。

※前回の内容です

※カウンセラーは医師ではありませんので、診断は行っておりません。
※メンタルカウンセリングは専用の受付にて当日予約を承っております。総合受付をお済ませの上、カウンセリング受付までお越しください。
※学校選びに関するご相談は「通信制コンシェルジュ®︎」にご相談ください。

心理カウンセラーによる講演「学校を選ぶ前にやっておきたい気持ちの整理」13:30～

講演者：日本心理療法協会代表理事　椎名雄一さん

自身のうつの経験を誰かに役立てたいと心理学・心理療法を習得。
不登校・ひきこもりの中高生の保護者対象の心理学講座も実施し、保護者の方々へのサポートに力を入れている、椎名雄一さんによる講演です。

椎名さんは本合同相談会でカウンセラーとして家族との接し方や進路に悩む方々のお話を聞き、アドバイスをしたり、家から出られない子供に対して家庭訪問をし、ひきこもり克服のお手伝いをするといった活動にも取り組まれています。

スクールソーシャルワーカー相談コーナー

スクールソーシャルワーカーとして福岡県内で活動している木庭萌美さんへの相談ができます。

【プロフィール】
社会福祉士、精神保健福祉士。小学校、中学校、高校と幅広い勤務経験があり、現在は福岡県内の小中学校を対象に活動しています。
学校を選ぶ際のポイントの整理や通信制高校等への進学後の生活に関するご相談などができます。
※学校選びに関するご相談は「通信制コンシェルジュ®︎」にご相談ください。

不登校・教育（相談コーナー＆講演）

不登校・教育相談コーナー

木村素也さん（ぼちぼちの会会長、元福岡市立能古中学校校長）が教育相談を担当します。
※学校選びに関するご相談は「通信制コンシェルジュ®︎」にご相談ください。

不登校支援者による講演「不登校の子どもたちの高校選び」12:20〜

講演者：不登校生支援の会「ぼちぼちの会」会長、元福岡市立能古中学校校長　木村素也さん

2014年3月に福岡市立能古中学校校長を退任。現在、「ぼちぼちの会」会長として各保護者の会と連携しながら不登校生の支援に関わっている木村素也さんによる講演です。
2014年、『不登校支援の輪をつなげよう　～『不登校生の保護者会』を通して学んだこと～』（学びリンク）を上梓。不登校の子どもだちの高校選びについてお話いただきます。

中等部・フリースクール相談コーナー（協力：トライ式中等部、クラーク国際中等部、ルネ中等部）

中学生が通える中等部（フリースクール）を持つ学校による相談コーナーです。
中等部（フリースクール）は、中学生の居場所となっています。サポート校などが設立しているため、気持ちを整えたり、実力をつけたりしながら将来の高校生活をイメージしやすい環境となっている点もメリットです。
ぜひ当日はブースで中等部（フリースクール）の話を聞いてみてください。
※学校選びに関するご相談は「通信制コンシェルジュ®︎」にご相談ください。

中等部・フリースクール講演「高校生活を先取り？ 小・中学生が利用できる中等部（フリースクール）とは？」10:50～

講演者：小林建太（学びリンク株式会社　編集長）

小・中学生から利用できる「中等部・フリースクール」について解説します。

・通信制高校、サポート校が運営する中等部（フリースクール）とは？
・どんな学習や活動をしているの？
・不登校でも安心。少人数で個別最適な居場所。
・学校では得られない魅力がいっぱい。
・小学校、中学校との関係、出席認定は？
・安心して高校生活をスタートできる理由。

「中等部・フリースクールってどんなところ？」「どんな子どもが通っているの？」など、具体的な中身や様子を、合同相談会の運営会社（学びの場を提案する出版社 学びリンク株式会社）編集長の小林建太がわかりやすくご説明します。

学校パンフレットコーナー

ブースを開設している学校はもちろん、開催エリアに強い学校の資料などをご用意しています。 ご自由にお取りいただけます。

「学びリンク書店」

合同相談会の主催事務局を置く出版社「学びリンク」が発行している書籍やガイドブックを多数取り揃えております。
当日のお買い求めは10％分を割引きいたします。

起立性調節障害で体力に自信がないため、午後からの授業や登校日数がフレキシブルな学校の情報を集めてから、後日個別相談を受けたいと思います。（中2生保護者様）

ネット広告で見る学校説明とは違った奥の方まで詳しく教えていただけて嬉しかった。（中3生保護者様）

個別相談をうけた学校の方々の丁寧な説明により、今後の参考にとても心強い情報を得られました。（中3生保護者様）

通信制高校といっても全く分からない中、コンシェルジュの方々のサポートを頂き、各校の案内が聞けましたこと、大変助けられました。（中3生保護者様）

しっかりと説明の中で各学校の特色をきくことができ、参考になりました。（高1生保護者様）

「高等学校」といえば全日制と定時制しか連想しなかった中で、今はいろんなタイプの高校があり、選択の幅も広がっているのだなと認識ができた。（高1生保護者様）

個別相談で直接お話を各校の先生から伺うことはとてもよかったです。（高2生保護者様）

コンシェルジュさんにも相談したり、講演会を聞いたりして、文化祭みたいなイベントだなと思いました。（中3生保護者様）

「情報の宝庫」でした。保護者だけではたどり着けなかったような情報がゴロゴロしていました。（中3生保護者様）

コンシェルジュさんに相談した結果として、我が子にあったアドバイス、新しい考え方、マークしていなかった学校の情報などが得られて数時間でたくさんの問題が解決しました。（中3生保護者様）

卒業生の体験談がとてもよかったです。自分の子もそうなってくれるといいなと思いながら聞いていました。勇気を出してお話してくれたことに感謝の気持ちでいっぱいです。（高2生保護者様）

3つの通信制高校に個別相談をして、登校スタイルや授業の内容なども違って、それぞれ特色があることを知りました。参加して大変よかったです。（中2生保護者様）