通信制高校に関する用語解説
学費は目的に合わせて決めましょう
用語:通信制高校の学費
●目的に合わせて学費を選びましょう
通信制高校は、学費も自分の都合に合わせて選ぶことができます。
通信制高校の授業料は、就学支援金により減額される場合がありますからご確認ください。
通信制高校への進学にあたって、実質学費を考えていただくなら「登校・通学形態で学費がかわります(通信制高校の学費はどうなっているか)」、「公立通信制高校の選び方」の説明を一つの目安として考えてもらうといいかもしれません。
学習面やメンタル面などでサポートが必要な場合にはある程度の日数の通学日のあるほうがいいですから、どのようなケアが受けられるかで学費を考えてもらうとよいでしょう。
大学進学指導や専門教育など目的に合わせた教育を受けたい場合も、そのレベルに応じたものを選ぶことができます。
私立通信制高校では、どちらも一般的な学費の範囲でも行われていますが、特化したものを求めるならそれに合わせたコースを選べます。
大学進学の場合なら高校に在籍して予備校に通う料金と、通信制高校の大学進学コースの料金を比較してどちらがお得かという見方をしてもいいでしょう。
専門教育も趣味的なことなら体験授業の範囲で収まりますが、将来はその道のプロとして活躍したいというような本格的なものなら専門コースの選択が合っている場合もあります。