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つくば開成高等学校
2018年04月26日
時間かけてゆっくり高校生に(茨城・通信制高校)
4月18日(水)、牛久市中央生涯学習センター(茨城県牛久市)にて、つくば開成高等学校・つくば開成国際高等学校の合同入学式が挙行されました。
奥田誠校長は式辞にて、「今日から高校生活がスタートしますが、急に高校生らしくなるものではありません。学校生活を通して時間をかけてゆっくり高校生らしくなっていきます」と話します。「高校は義務教育ではなく、自分で決めていくことが多くなっていきます。これは大人に近づいていくための訓練でもあります。多くのアドバイスを受け自ら考え、自分の意見を持つようになることが高校生です。自分らしい目標を持つためにも、自分の学びたいことを探すためにも高校とはどんなところなのか、義務教育との違いなんなのかを理解し、高校生活を有意義なものにして欲しいです」と新入生への願いを語りました。
また、来賓祝辞では牛久市の市長である根本洋治さんが登壇されました。詩人の相田みつをさんの詩を紹介し、「これから多くの出会いがあり、自分の人生を覆すような出会いがあるかもしれません。これらをどうつくるか、どう活かしていくか決めるのはみなさんです。高校時代は、高校生しかできない時間だということを忘れず、頑張ってください」と激励の言葉を贈りました。
式典の後には教職員の紹介が行われ、一人ひとりから生徒へのお祝いのメッセージやエールが送られました。
新入生のみなさん、ご入学おめでとうございます!