近畿大阪高等学校

2023年04月15日

近畿大阪高等学校が開校式を挙行（大阪府・通信制高校）

令和5年4月、近畿大阪高校（大阪府阪南市・通信制高校）が開校。4月15日（土）、校内の体育館にて開校式を挙行しました。

 

近畿大阪高校、設置母体の弘徳学園は 姫路大学、豊岡短期大学（兵庫県）を設置する学校法人です。 大学、短大の「通信制」を牽引してきた同法人がいよいよ通信制高校を開設という記念すべき日。 来賓には阪南市市長 水野謙二氏、阪南市議会 議長 見本栄次氏をはじめとした多くの関係者が列席、同校の新しい門出を祝いました。

岩田健一郎理事長は式辞で56年の歴史を有する学校法人の歴史を挨拶のなかで紹介しながら、 『56年の歴史のなかで通信制教育の実績は54年に渡ります。

北は北海道、南は沖縄までの専門学校と提携し、58,000名あまりの卒業生を輩出しています。　 長年築き上げてきた学校運営のなかで豊かな歴史と伝統を継承しながら近畿大阪高校の運営に努めて参ります。

近畿大阪高校は教育プログラムは高等学校に必要な科目だけではなく心理学やイラストやミュージックなど多彩なカリキュラムのなかから興味・関心に応じて科目を選べる学習スタイルがあります。

また、大学との連携によりその分野のスペシャリストの講師陣から学べるというのが教育プログラムの魅力になっています。 生徒一人ひとりの入学環境を大切にしてこれから社会に貢献できる人材育成という教育目標を学校の使命として掲げ

心身とも健全で地域社会に貢献するとともにグロバールな視点に立って人材育成することに邁進して参ります。』開校の想いを述べました。

 

 

続いて理事長先生から原田増廣校長へ校旗授与が行われました。

原田校長からは『真新しい校旗が授与され、身が引き締まる思いをしております たくさんのご尽力のもと、この日を迎えることができ多大な感謝を申し上げたいと思います。

「この学校に来てよかった、この学校で学べてよかった」と生徒が思えるような、校旗に恥じない学校を目指したい。』と挨拶がありました。

この日、校歌披露も行われ、校歌の歌詞とともに流れた映像には新入生のプレ登校でのワンシーンも。 海と山が見える新しい教室でギターに触れる新入生の様子が映し出されました。

開校式のあと、午後の部では入学式も行われました。

入学定員は1学年145名。 高大連携による特色のある学びがスタートします！