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鹿島学園高等学校
2019年01月27日
鹿島学園高校の生徒が「制服デザインアワード」で準グランプリを受賞(東京渋谷)
1月27日(日)ベルエポック美容専門学校(東京都渋谷区)にて、制服デザインアワード授賞式が開催されました。
制服デザインアワードとは、人気制服ブランドCONOMiが主催する「日本一制服が似合う男女を決めるコンテスト」日本制服アワードの新部門。制服デザイン部門「日本一期待制服をデザインするコンテスト」記念すべき第一回開催で、通信制高校の鹿島学園高校に通う江口颯哉さんが準グランプリを受賞しました。
タイトルは「放課後を清楚に彩る」。黒と白の2色でまとめ、ふわりとしたシルエットのデザイン。制服らしさを保ったまま2WAYで楽しめる「制服をおしゃれに着る」というコンセプトが込められています。
授賞式では自らのデザイン画とともに登壇、審査協力の文化服装学院の相原幸子学院長より表彰を受けます。司会からも質問にも堂々とした様子で受け答えました。
式後のインタビューでは、受賞が決まったときの気持ちを「すごく嬉しかったのと、驚いた」と振り返ります。今回のコンテストは、学校で単位をとるための特別課題として用意されており、趣味で絵を描いていたこともあり応募したそう。
「デザインは自分が着たいと思った服から着想しました。最初はいろんな色を使って派手になってしまい、自分が思っていた清潔感のある制服ではないと改めて考え直しました。校則の範囲内で自分のオリジナリティを出せるかという点にこだわりました。誰でも似合うような白黒の色を使ったので、全国の人に着てもらいたい」と話してくれました。
夢は建築系のデザイナー、今後も時間が許せばデザインのコンテストに応募していきたいとのことです。